スポーツ自転車は車体以外にも乗り始めにあたって必要なアイテムがあります。
今回は最低限必要な4つのアイテムについて、当店でよく売れている定番商品をクロスバイクを例にご紹介します。
カギ
1つ目、まずはカギからです。スポーツ自転車には付属がないので99%の方は必要になるかと思います。当店で一番売れてるのが中にチェーンが入ったこのタイプの鍵です。ダイヤル式とキー式があります。
こういった持ち運びのしやすいホルダー付きの鍵もあります。
ライト
続いてライトです。明るいUSB充電式のタイプと、暗いものの値段が低めな電池式とあります。
写真は両方とも充電式のモデルです。CATEYEのAMPP300, LEZYNEのMINI DRIVE(400ルーメン)です。
対向車両や周りの人に自転車がいることを認識してもらうためにも、夕暮れ時以降は必ず点灯するようにしましょう。
空気入れ
スポーツ自転車はタイヤが細い分、高圧になっているため空気圧の調整、確認が容易な仏式バルブ(フレンチバルブ)を採用しており、一般車の口金(英式)とは異なります。空気圧を確認する目安は2週間に1度です。
ヘルメット
[ysid 0601479970414]
[ysid 4966094576707]
一般車に比べてスポーツ自転車は速度が出やすく、事故にあった際の被害も大きくなりやすいです。ヘルメットの有無で怪我の程度が大きく変わります。
ヘルメットはスポーツ自転車の購入と合わせての購入を強くお勧めしています。
大阪本館ではヘルメットの取り扱いがないので、歩いて2分ほどの大阪ウエア館にてお買い求め下さい。
上記4点が最低限必要なものとなり、車体とは別に3万円程予算が必要と考えておいてください。ロードバイクの場合ですと、ここにペダルが加わり5点が必要最低限なものとなります。
他にもクロスバイクを購入する方であれば、スタンドなども一緒に買われる方が多いです。
スタンド取り付けに関しては車体との相性があり、取り付けができない場合があるので詳しくはスタッフまでご確認ください。
また、お客様自身で行っていただくメンテナンスが大きく2つあり、タイヤに空気を入れることと、定期的にチェーンオイルをさすことです。
チェーンオイルに関しては乗り始め直後から必要というわけではありませんが、すぐに必要になってきますので車体と同時の購入をおすすめしています。
他にもボトルケージ、パンク修理キット、サドルバッグなど挙げだすとキリがないのでここまでにしておきます。
当店では、車体を購入時には必ずパーツの案内も行なっています。もちろん既に車体を購入済みの方に対してもパーツの案内をしていますので、詳しくはスタッフまでお尋ね下さい。