こんにちは、神戸店のヒラガです
今回は現在当店で開催中の
DT SWISSホイール試乗会にあやかり
ディスクホイールの試乗をさせていただきました
2日間お借りした感想をお伝えできればと思います
機会を設けていただいたメーカー様には感謝申し上げます。
ホイール構成
リアホイールには本命の
ARC 1100 DICUT DISCを装備
Ratchet EXP Systemと
SINCセラミックベアリングを搭載した
最上級の180 DICUT ハブに
Swiss Sideとの共同開発で生まれた
フルカーボンボディで覆われています
フロントホイールには
ARC 1400 DICUT DB 80を装備
ハイエンドアルミスポークと
同じくSwiss Sideのフルカーボンリムボディ
少しの横風であればセーリング効果で
推進力に変えてしまいます
鬼に金棒とはまさしくこのことですね
見た目のインパクトも最高です
巡航性能の向上
普段使用していたホイール、
REYNOLDS AR58Cとの比較になります
もともとハイトの高いホイールを使用していましたが
今回の試乗では更なる巡行性能の向上をはっきりと感じました
普段30~35km/hで走っている感覚で
40km/h台が余裕で出ます
一度上げたスピードが落ちにくく、
ゴロゴロと転がってくれるような感覚ですね
加速性能、乗り心地
一方でやはり重量が嵩まししてしまう分
漕ぎだしの加速はどうしても鈍くなってしまいます。
剛性も前後ともにガッチガチなため地面のザラザラとした振動が
ハンドルから伝わってきます。
一応リム内幅は20mmなため
ワイドタイヤに対応しているので
乗り心地も重視したい場合は28mmタイヤにすれば
改善されるかとは思います
もっとも、スピードを出すために開発されたものなので
無粋かもですが、、
言い方を変えればそれだけロスなく力が伝達しているので
効率的なペダリングが可能とも言えます
一度スピードを出してしまえばこちらの土俵ですね
エアロロードの境地
デメリットももちろんありますが
何といってもこのインパクトは唯一無二ですね
TTで結果を残したい、エアロの境地に達したい
という方はぜひ一度体感することをお勧めします
競技勢の方にとったらpay to winかもしれませんね
(大会の規定によっては使用規制されている場合もあるので
そこだけは要注意です!
アナタのバイクにも!
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by: クリモト
カーボンホイールで悩まれている方はまたとない大チャンスです!
この機会をぜひお見逃しなく!
ヒラガでした