バイオレーサーの中の人です。
長雨のせいで10月1日以来となるロング練へ。
行き先はいつもの名栗・山伏峠。
定番コースなら、何も考えずに脚を向ければ良いので楽。
9月まではほぼ毎週通っていましたが、
1ヶ月のブランクで走りは変わったのでしょうか?
@山王峠
11月5日のライド
114.3km、1477mUP、TSS285、2490KJ、4時間17分
6時10分の日の出に合わせて、6時半に出発。
今日は昼までに帰ればOKなので余裕あり。
(午後は庭木の剪定...疲れる)
一路、いつもの岩蔵街道で名栗を目指します。
体感としては...う~ん、調子悪い...
トレーニングのON週の3週目最後ということもあり、
疲労が溜まっている様子(主に筋疲労)。
ただし、持久的運動能力は主観的疲労感とは裏腹に
体が温まると意外と普段通りだったりするので、
L2メインで走り、前菜の山王峠をSSTレベルで越えて、
体にスイッチが入るまで淡々と走ります。
@山王峠
今日はペース上げずにじんわり体を温めつつ登る。
あと、ロング不足で体幹が弱っていて、
最初はフォームの維持がしんどかったw
やっぱりロングはバイクの基本。
フォームやペダリングが整います!
さて、メインディッシュの山伏峠。
1ヶ月ぶりの結果は、衰えた?成長した?
結果はパワー的にもタイム的にも「維持」でした♪
ベストタイムに2秒落ち。
ホッと一安心。
10月の雨の間、悪あがきで普段やらないローラー練で
体力維持に努めた結果かもしれません。
ローラーやってなかったら...ぞっとします。
TT一本の後は、
インターバルメニューをこなします。
L5の3+2インターバル(3×MS3分290w+RI2分200w)
レストが入るので、平均では一本目のTTより-19w、+51秒。
さらに
L4の一定ペース走(FTPちょい下)。
一本目のTTより-30w、+1分19秒。
帰りの小沢峠も7分のL4で。
うん、お腹いっぱいです♪
こんな風に登坂のトレーニングと一口に言っても、
強度の設定で様々なバリエーションが作れます。
3本全力TTとかは絶対嫌だけど内容を変えれば、
最後まで集中力を切らさずこなせます。
タイム | 平均パワー | |
1本目 | 14分59秒 | 280w |
2本目 | 15分48秒 | 261w |
3本目 | 16分16秒 | 250w |
1本目~3本目にかけてのタイムとパワーの推移。
一番元気な最初に一番キツイメニューをこなし、
二番目にはMSの強度は高いもののレストも挟むインターバル、
三番目には淡々と維持できるけど緩くもないSSTと、
集中力とマッチの減り具合に合わせた構成。
マスドロード目指すなら距離走った後に
どんだけの回数・強度でマッチを燃やせるか?
が重視されるでしょうが、
「ヒルクラで自己ベストを目指すおっさん」
としてはこの程度がちょうどいい。
(と、キツイ領域に踏み込まない為の言い訳をしておく)
【おまけ】
晩秋の着こなし的なやつ。
この日は出発時の気温7℃。
最低気温は4℃。
日中は20℃。
最も寒い朝を基準にしつつ、
暖かくなる日中にも対応できるような重ね着で。
ポイントは、
「首を守る」
「関節を守る」
「体幹を守る」
「末端を守る」
「汗冷え対策」
「着脱可能」
の6点。
(多いなw)
春秋用の長袖ジャージ(起毛なし・防風なし)に、
首はネックウォーマー、
体幹はウィンドベストで防風。
アンダーは2枚重ね。
嵩高のMILLETドライナミックメッシュアンダーで
汗を肌から素早く吸収し、汗冷えを防止しつつ空気層を確保。
その上に着たCRAFTの保温アンダーに汗を移行させつつ保温。
(写真無ですみません)
大事な膝関節は動きを妨げないニーウォーマーで保温。
ソックスはウールソックスで末端を保温。
グローブはROECKLのWINDSTOPPER採用の防風グローブ。
ど定番の「ワーブル」。
日中は少し暑いものの朝の気温への対応を優先。
指先が冷えると中々回復しないので!
峠の登坂時や日中はネックウォーマーと
ウィンドベストは脱いで体温調節。
うん、我ながらパーペキコーデ。
寒暖差への対応が運命の分かれ道?な、今の季節。
こんな着こなしでライドを楽しんでみてはいかがでしょうか。
長雨で奪われた1ヶ月を取り戻すためにも、
快適ウェアでじゃんじゃん走り込んじゃいましょう!
大反響!
パワトレブログ、はじめました。
↓↓↓
低脚のおっさんは1年で上位10%に入れるのか?
目指せパーソナルベスト!
↓↓↓
パワトレ実践編!
速くないからこそ御同輩の参考になる?!
↓↓↓
サイズとポジションの悩みは
バイオレーサーで解決!
↓↓↓
バイオレーサーの最新情報はFacebookにて配信中!
ページへの「いいね!」をお願いします!
↓↓↓