こんばんは。
１０月中ず～～～～～～っと雨が続く中
走りまくったので、自分のバイクを
オーバーホールしました！
１０月中はず～～～～～っと雨でしたが、その中で通勤やロングライドで
走りまくったので、そろそろヤバいと思いオーバーホールをしました。
※オーバーホールとは、自転車をバラして各パーツを洗浄・組立てをして
ほとんど新品のような状態にリフレッシュする作業のことです。
↓に作業前と後の写真を載せていきます。
「まずフロントフォークを抜きましたが...！？」
まずコックピット部分（ハンドル、フォーク近辺）のパーツを分解して
いきましたが、いきなり精神的ダメージを受ける事に...
「めっちゃ錆びてる...」
ハンドルの回転を滑らかにしてくれるスチール製のヘッドベアリングが
凄まじく錆びていました↘
さらに
「フレーム側にも錆びが！！」
なんと放置しすぎてしまった結果、フレーム側にもヘッドベアリングの錆びが
移って腐食してしまいました！
この部分は精度が重要で削ることができないので、できる限り汚れを拭き取る
だけに留まりました。
「フレーム裏超汚い！」
雨で跳ね上げた汚れがフレーム裏にビッシリ引っ付いてしまっています。
コレを見てしまうと、見えなくても乗っている最中に気になってしまいますね！
「ブレーキシューも限界」
雨の中を走っていると、ブレーキシューの減りがとても速いです！↑の画像の
ブレーキシューの左側は特に減っていて、危険な状態でした。この危険な状態の
まま走り続けていると、ブレーキが効かなくなることはもちろん、ホイールの
寿命もめちゃくちゃ短くなってしまいます。ちなみに↑の画像のブレーキシュー
にはホイールから剥がれたアルミ片がたくさん刺さっていて、既にホイール側
にもダメージを与えてしまっている状態でした。
↓AFTER！！↓
「ピカピカ✨」
はいキレイになりました♪
「コレで錆びともオサラバ」
それまで錆びまくっていてもはや「こういう色ですか？」と聞かれてしまう程
だったステムボルト（ネジ）ですが、錆びに強いアルミ製に交換をしました！
ワタシの使っているステムのブランドはDEDA社のものですが、ボルトがすぐに
錆びてしまうことで有名です。もっと早く交換してればよかった(;^ω^)
「ブレーキシューも新品で気持ちいい！」
もちろんブレーキシューは新品に交換しました！９１００DURAに交換した
当時のあの感動が蘇りました♪引きも軽い軽い！！
「シルバーの輝きが取り戻されました」
もはや薄汚れて皆無だったシルバーの輝きが戻ってきました！そういえば、
フロントディレイラーに「DURA-ACE」の刻印があったんだなぁ(笑)
「駆動系も超リフレッシュ！」
オーバーホールなので、チェーン・スプロケット・リアディレイラーももちろん
洗浄してキレイにしました。見た目だけでなく、ペダルを回していて鳴っていた
「ジャラジャラジャラジャラ！！...」という不快な音が無くなり、めちゃくちゃ
気持ちよく走行できました♪
「あんなに汚かったフロントフォークも超キレイ」
早速ショックを受けたフロントフォーク部分もしっかりとキレイにしました。
自転車屋ながら、磨くとこんなに美しく光るもんなんだと改めて感じてしまい
ました。
今回のオーバーホールはホイールのベアリングの分解まで全て行った、Y's TECH
で言ういわゆるオーバーホールAとなります。
Y's TECHの詳しい情報はコチラをご覧ください↓
http://www.ysroad.co.jp/support/tech/overhaul/
質問があれば店頭、TELにてお待ちしております。お気軽にどうぞ♪
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