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【SCOTT】エアロ形状で低燃費走行!乗り心地の良いADDICTで高速快適ロングライドを!

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川崎店】石田 和也 23年03月10日

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SCOTT / 2023 ADDICT 30

SCOTT / 2023 ADDICT 30

カラー:レッド

サイズ:S(身長目安170~175cmぐらい)

販売価格¥440,000-(税込)

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グラデーションのカッコイイRED

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フロント側へ向かって綺麗な赤色へと変化していくカラーリングがカッコイイ!塗装にも凄く拘っているモデルです!

カーボン素材の特徴を活かし箇所ごとにレイアップを微調整している様子がクリア塗装の下から薄っすら見ることもでき、綺麗なだけでく機能美も堪能することができる手の込んだ塗装です♪

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トップチューブ上面はマット塗装で、全体とはまた違う一面を見せてくれます♪

ロングライド性能

SCOTT JAPAN HPより画像引用


カーボンのエキスパートであるSCOTTはカーボンロードバイクを3種類ラインナップ!空力性能に特化したFOIL RC、超軽量オールラウンダーのADDICT RC、コンフォート性能を高めたADDICT、今回ご紹介するADDICTは他の2モデルと比較してカーボン素材の違いを活かした快適な走行性能、そしてその快適さを活かしたロングライドに向いたジオメトリーとなっております!

SCOTTには今も昔も「名車」とよばれるロードバイクが多く、それらのDNAがADDICTにもしっかりと注ぎ込まれています!CR-1&SOLACEのコンフォート性能、かつてのFOILや現行ADDICT RCの空力性能など、SCOTTの歴史がグッと詰まった1台です!

HMFカーボン

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SCOTTが用いるカーボンにはHMX SL、HMX、HMF、の三種類があり、今回ご紹介するADDICTはHMFカーボンを使用しています!HMXやHMX SLを使っているADDICT RCやFOIL RCと比較するとペダリング時の脚辺りはダイレクト感はありつつも適度にマイルド、振動吸収性能も高くHMFはロングライド向きなマテリアルです!

エンデュランスジオメトリー

SCOTT JAPAN HPより画像引用


シルエットがそっくりなADDICTとADDICT RCのジオメトリー表を見比べていくと、まず分かりやすいのがヘッドチューブ長(B)の長さ!S、M、L、サイズはそれぞれヘッドチューブ長が10mm違い、当然ながらスタック(M)もADDICT RCよりもADDICTの方が数値が大きく、ADDICT RCのレースジオメトリーよりもハンドル位置が高くアップライトな乗車姿勢になることが分かります!

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チェーンステー長(K)もADDICTの方が10mm長く、長い分しなりが活かせて振動吸収性の向上、そして長くなった分ホイールベースを確保でき直進安定性が高まります!レースコンセプトのモデルの場合は410mmほどのものが多く、加速性能を重要視していることが多いです!ADDICT RCの場合は410mmですね!

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タイヤ幅

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昨今のロードバイクで多く採用されているタイヤ幅は25Cもしくは28C、ADDICTの場合はSCHWALBE ONEの32Cのタイヤが標準搭載されています!最初からSCHWALBE ONEが着いているって良いですねー!ここも好印象!タイヤは太い分エアーボリュームが増し乗り心地が向上、タイヤ外径(周長)が大きくなり路面の微妙な凹凸をいなしやすくなる等、ロングライド思考の視点だとメリットが豊富!乗り込んでいくうちにスピードや登坂性能をアップしたくなったらタイヤを25Cや28Cに変えてみるのも良いでしょう!タイヤは唯一地面と接地しているため、タイヤは大事な役割を持っています!良いタイヤは乗り味が変わりますよ♪

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空力性能

現行のロードバイクでは当たり前のように採用されているダウンチューブのカムテール形状、当たり前になる前からSCOTTのFOILはカムテール形状をいち早く採用しているロードバイクのうちのひとつでした!エアロ性能と軽量化の両立に早くから着目していたSCOTT

ADDICTのもっているポテンシャルなら空気抵抗を強く感じる速度域での巡航も多くなることでしょう、ライダーの脚を温存するためにエンデュランスモデルでも空力性能は大事なのです!

スッキリしたヘッド周り

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カーボンロードバイクのミドルクラス以上で多く見られるようになったワイヤー類のフル内装(もしくはセミ内装)、ハンドルやステム周りのブレーキワイヤーシフトワイヤーが空気を掻き乱さないようするためにワイヤー類の内装化が進んでいます!ただ、エアロに特化したレーシングモデルやオールラウンドモデルに見られることが多く、エンデュランス系のモデルで採用しているモデルはまだ少ないです!ワイヤー内装タイプですがハンドル切れ角の制限もないため車載や輪行もしやすいです!

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ダウンチューブ形状

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かつてのFOIL(リムブレーキ全盛時代ぐらいの)を彷彿とさせるダウンチューブの形状、横風の影響を受けにくく、それでいて正面からの空気抵抗を削減する効率的な形状!そしてヘッドチューブとの付け根のあたりのエアロ要素を取り入れた形状もとても美しく、個人的に好きなポイント、一般的な「エンデュランスモデル」とはかけ離れたエアロ形状を纏っています!ルックスはADDICT RCとそっくりなので車体の高速巡行性能は折り紙付きでしょう!

パーツ構成

ADDICT 30の数字はパーツ構成のグレードを示しています!

メインコンポーネントは105

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ギア構成はSHIMANO 105を搭載した2×11段変速、ビギナーの方の憧れる105、レース層の多くの人が使ったことがある(もしくは現在も使っている)105、多方面で評価されるミドルグレードのコスパに優れたコンポーネントです!メーカーホームページではCRANKSETの欄が“PRAXIS ALBA M24 50/34 T Black”と表記されていますが実車には105(R7000)の50/34Tが使われています!

ペダルも105(R7000)で揃えてみてはいかがでしょうか?

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カーボンシートポスト

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シートポストはオフセット無しのカーボンシートポストが採用されています!カーボン素材そのものが持つ微振動の吸収効果と軽量化、最初からカーボンシートポストなのは嬉しいですね!径は27.2mmのよくあるサイズ、オフセット有りのシートポストに変えたい場合27.2mmのシートポストならサードパーティ製の商品が沢山あるため、カスタムしやすいユーザーフレンドリーな設計です!

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ホイール

SCOTTのパーツを手掛けるSYNCROSのRP2.0というホイールが搭載されています!うーん情報が少なすぎる、、、ググってみるとワイズロード川崎店で何度かイベントを行わせて頂いたbuychari様のページが検索でヒットし、フロント約800g&リア約940gという情報が!ありがとうございます!完成車でよく見かけるスペックのホイールのようですね!メーカー公表の完成車重量が8.6kg、ホイールをアップグレードすることで更に軽快に走れること間違いなし!もっとサイクリングが楽しめるようになることでしょう!

巡行性能アップなら

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登坂&加速性能アップなら

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オールラウンド性能アップなら

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ご予算に余裕があれば上のホイールにプラスで

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走行フィーリングが劇的に軽快になるチートアイテムのようなベアリングです!これぞ最新の機材ドーピング!

こんな方にオススメ!

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 ADDICT 30のオススメ用途としましては

休日のサイクリングで100km以上を走れるようになりたい方、100km以上を楽に走れるようになりたい方、グループライドでロングライドを走る機会が多い方、ロードバイクに速さ軽さも求めつつ乗り心地の良さを重視したい方、レースジオメトリーではない乗車姿勢のカーボンロードバイクを探している方、赤くてカッコイイ車体を探している方!

ADDICT 30は多くの方にオススメできるロードバイクです!是非ご検討下さいませ♪

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