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【仙台泉スタッフバイク紹介】RMB Instinct C×FOX×XTR

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仙台泉】山根 裕平 23年03月13日

シリーズでお送りする、『仙台泉スタッフバイク紹介』。

本日は私,店長山根のマウンテンバイク(以下MTB)をご紹介します。

 

久々のフルサスペンションバイクをゲット!

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フレームセット

ROCKY MOUNTAIN 22 INSTINCT-C

サイズ:S

リアサスペンションストローク:140mm

 

フレーム単体販売からすべてのパーツを選んで組み立てる『バラ完』で完成させました。

各パーツの仕様

フレーム以外の仕様は以下の通り

サスペンションフォーク:FOX  34  Factory 140mm

リアサスペンションユニット:FOX  FLOAT  X  Factory

ヘッドセット:WOLFTOOTH ZS44-ZS56

ボトムブラケット:CHRIS KING BB-PF92-86(廃番)

クランクアーム:FC-M9120 165mm

チェーンリング:WOLFTOOTH DM Chainring for SHIMANO 32T

チェーン:CN-M8100

スプロケット:SHIMANO CS-M8100 10-51T

リアディレーラー:SHIMANO  RD-M9100SGS

シフトレバー:SHIMANO  SL-M9100

ドロッパーレバー:FOX

ブレーキレバー&キャリパー:MAGURA  MT 8

前後ブレーキローター:SHIMANO RT-MT900  180mm

ステム:THOMSON  Elite X4  50mm×31.8mm

コラムスペーサー:THOMSON&WOLFTOOTH

ハンドルバー:PNW  Renge  KW  31.8mm

グリップ:PNW   Roam

サドル:SDG  Bel Air Ⅲ

シートポスト:FOX  TRANSFER  Factory  150mm×30.9mm 

前ハブ:CHRIS KING  Boost CL 110×15 32H

後ハブ:CHRIS KING  Boost CL 148×12 32H  MS

前スポーク:DT SWISS  Champion

後スポーク:DT SWISS  Competition

前後リム:STANS NO TUBES Arch MK3  32H

ニップル:DT  アルミニウム 赤

タイヤ:MAXXIS ARDENT 29×2.4&29×2.25

ペダル:SHIMANO  PD-M8000

泥除け:MUDHUGGER

重量:13.3kg(画像の状態)

DETAILS

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横から。非常にコンパクトなフレーム設計。

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ナナメ上から。

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ドライブトレインはSHIMANO XTR&XT。折からの供給不安定な事情でXTRがなかなか揃いません。

しかしXTになんの不足、不満もないのでこのまま行きます。

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FOX製フロントサスペンションフォークは『36』ではなくあえて『34』を選びました。

この数字はインナーチューブ径を表しています。

タイヤはMAXXIS ARDENT、もちろんチューブレスでの運用です。

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ブレーキレバー&キャリパーは軽量且つしっかり効く『MAGURA MT8』をチョイス。

SHIMANO上位モデル同様にレバー位置を手軽に調整可能です。

このブレーキ以前はSHIMANO XTR BL-M9120&BR-M9120,BR-M9020を使用。

かっちりしたSHIMANOのフィーリングからどう変わるのか、今後楽しみです。

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ブレーキローターはSHIMANO RT-MT900。180mm径で私は十分です。

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独特なフリー音が特徴のリアハブ。

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前後共にCHRIS KING製ハブを選択。このカラーは残念ながら廃番となりました。

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FOX TRANSFER 、サドルレールクランプ部が薄型になり、全長が短くなりました。

これも股下長とサドル高、強いてはそのストローク量に深く関わってきます。

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PNW 製ハンドルバーはバックスイープ10度のものを愛用しています。

お取扱は現在交渉中です。

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FOX FLOAT X、調整幅も広くクリックごとに違いを感じます。

動きもスーパースムーズ。私には贅沢品!

そして、リンクには『RIDE9』が搭載されており、フィーリング、サスペンション特性を変化させることができます。

とりあえずストック状態のまま。

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SHIMANO MTBクランクアームにWOLFTOOTH DM(ダイレクトマウント)チェーンリングの組み合わせ。

隙間からCHRIS KING PFBB(プレスフィット)がチラッと。ちなみにカラーはピューター。

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このフレーム、カーボンモデルのSサイズは、トップチューブが深くベンドしていて、私の身長165cmでも『スタンドオーバーハイト』が29erにもかかわらず確保することができます。これはトレイルライド時に安心!ちょっと値は張りますが、小柄なライダーにはカーボンモデルがオススメ!

トップチューブを下げることと同時に、サスペンションリンケージ及びユニット長も見直されており、それらは専用設計となっています。

このバイクを選んだ経緯

ROCKY MOUNTAIN BICYCLES(以下RMB)、このブランドとは二十歳前後の頃からのお付き合い。

始まりは当ブランドのスチールフレーム『BLIZZARD』からでした。

結局このフレームを計4本乗り継ぐことになります。

そして26インチホイールの頃の『ELEMENT』にも乗り各地のトレイルを走っていました。

しばらくは他ブランドのハードテール、フルサスペンションバイクに乗っていましたが、22年モデルのカラーが気に入り、久々にフルサスペンションバイクを乗ることにしました。

このバイクまでは・・・

ここ数年は主にハードテール(フロントサスペンションのみ)で『ふじてん』『白馬岩岳』のコース走行や、エンデューロレースの『ENS』に参戦。

しかし、富士見パノラマや白馬岩岳のスピードの出る区間では「ちょっとしんどい」思いをしていたのでした。

例えば、腕も足も衝撃であがってしまう、ブレーキレバーが握れなくなるほど後半が疲れる...

ハードテールの楽しさもありますので好きですが、少し楽をしようと思います!

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RITCHEY ULTRAにFOX 34SC Factory(120mm) 、27.5×2.8・セミファットタイヤ仕様のハードテール。

『ふじてん』やトレイルライドでは十分に楽しめる仕様ではありました。

34SC・・・34mmのインナーチューブに軽量化されたボトムケースの組み合わせ。

主にクロスカントリー&マラソン(SDA王滝のようなイメージ)向けですがトレイルライドにも最適。

34の堅過ぎないフィーリングが私の好み。

 

このスーパーバイクでどこ行く?

上越、長野北部などグリーンシーズンの『ゲレンデ』を活用した常設コースが続々と増えています。

仙台からは片道約500kmと少し遠いですが、このコースを巡りたいと思います。

 

そして、数年前に行った海外のトレイル。

またチャレンジしたいと思っております!

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カルフォルニア、オレンジカウンティ、アーバイン周辺を走った時の写真。

Aliso and Wood Canyonsにて。

 

せっかくバイクも新調したのでしっかり乗って、まずは痩せたいと思います...

さいごに

MTBは街乗りをはじめ、林道走行などでもその安定感からオススメです。

トレイルを走れるようになればさらに楽しさは広がります!

ぜひこの春から始めてみませんか?

 

本格的なトレイルライドにオススメバイク!

 

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