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【東大和×パンク】パンクの原因はチューブで判別! 見分けるその方法は?

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東大和店】大元 英俊 19年12月28日

パンクチューブ

 

こんにちは、スタッフ大元です

タイガーさん

 

スポーツサイクルを楽しむ以上、

誰もが経験するトラブル『パンク』

新しいチューブに交換すればすぐ解決する

トラブルではありますが、実は原因を

取り除かないとすぐ再パンクが発生します

 

 

そうならない為にまずやる事は『原因究明』

パンクの原因はチューブをみれば分かります

今日はその見分け方をざっくりご紹介します

 

 


 

リム打ち  

 【リム打ちパンク】

 

ビギナーが最初に経験するパンクNo.1

タイヤの指定空気圧を下回った状態で

段差を降りたり落下物を踏んだときに

タイヤとリムにチューブが挟み込まれ

2つの穴が開いてパンクしてしまいます。

対処方法は日々の空気圧管理が重要です。

指定空気圧はタイヤの側面に記載があるので

乗車前に必ず空気圧の調整をしましょう。


 

噛み込み  

 【噛み込みパンク】

 

タイヤを取り付けるときに誤ってチューブを

タイヤとリムの間に噛み込んで発生します。

チューブの側面が大きく裂けるのが特徴です。

空気を入れたときに炸裂音と共にパンクしますが、

噛み込みが浅い場合は空気を入れてもすぐには

パンクが発生しない事もあり、ライド中の振動で

チューブが引っ張られて突如パンクする事も。

予防方法はチューブを軽く膨らませた状態で

タイヤにはめる事、そして噛み込みのチェックを

空気を入れる前に行うことで避ける事が出来ます。


 

貫通  

  【落下物パンク】

 

路面の異物を踏んだ時に耐パンクベルトを

貫通した場合にチューブを破損し発生します。

タイヤに小さな異物がついた状態で

乗り続けていると徐々に食い込んでいき、

ある日貫通してパンクを起こすことも。

予防方法は走行後にタイヤのチェックを

徹底する事と、チューブを交換する際に

タイヤの裏側から貫通穴を見つけて

貫通した異物を取り払う事が重要です。


 

 リムテープ  

【テープ劣化パンク】

 

スポーク穴を塞いでいるリムテープが

劣化してくると変形が発生します。

それにより変形したリムテープが

チューブを傷つけたり、スポーク穴が

露出してしまいチューブが入り込み、

パンクの原因になります。

タイヤ・チューブを交換する際には

劣化具合を確認して一緒に交換を

することでトラブルを防げます。


 

バルブ噛み込み

 

【付け根の噛み込みパンク】

 

タイヤ取り付け時にもっとも発生がしやすい

バルブの付け根部分の噛み込みによるパンクです。

上記で紹介した噛み込みパンクと同様に、

空気を入れると炸裂音と共にパンクします。

空気を入れる前にバルブをタイヤ側に押して

持ち上げることで噛み込みを解消出来ます。

タイヤ取り付け時にチェックをしないと

十中八九発生するパンクと思って下さい。

 


 

 

 

発生するパンクで多い5つを紹介しました。

 

他にも鋭利なガラス片などでタイヤを

スパッ!とカットする『カットパンク』や

タイヤ取り付け時にタイヤレバー使用して

チューブをタイヤレバーで傷つけてしまい

パンクすることもあるので注意が必要です。

 

読んでいいて気付かれたかと思いますが、

パンクトラブルはタイヤとチューブを

取り付けるときの作業手順を

間違えていて発生する事が多いです。

 

パンクトラブルが多いと感じている方は、

今一度取り付け方法について紹介している

ワイズロードチャンネルの動画をご覧ください。

 

 

 

 

来年度からは定期的に『パンク修理講習会』

ワイズロード東大和店で開催を予定しています。

 

パンク修理についてしっかり学びたい方必見です。

 

開催は事前告知をブログにて行いますので、

見かけましたらぜひお時間を作ってお越し下さい。

 

皆様のご来店、お待ちしておりまーす!

 

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▲ チューブも多数ご用意してお待ちしてます!

 

 

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