先日、スタッフ東(アズマ)のブログにもありました
我が社のフィッティングシステムの最高峰であるコチラの研修に
参加してきました。
(被験者「アズチャン」は水野が研修生だとは知らず申し込んだ模様 笑)
今回の「プレミアム」の研修を受けるのは2回目。普段は5000を施工させて
いただいておりますが、より深いフィッティングの理解を得るために、
また今後当店でも施工できるようなる為、日々精進しております。
今回は本社にてバイオレーサー「中の人」こと永平マネージャーの
永平寺の説法ありがたいお話と実技をみっちりと詰め込んできました。
スポーツサイクル歴23年を超える水野は若干の試行錯誤はしましたが
ここ10ウン年ポジションを変えていません。不自由していないからです。
身長163cmの自分の中で暗黙の
・サドル高さ:640mm前後
・トップチューブ長:520mm以下(500mm~520mm)
・ステム長:100mm前後(上記寸法に依存)
・サドル~ハンドル高低差:60mm前後(あわよくばこれぐらい欲しい)
こんなセッティングがあります。試乗する際にもこのサイズ感がでてれば
満足に乗れます。長時間でも。こんなイベントもこのセッティングで走りました。
実際、今回改めて採寸しましたがセッティングは変わりませんでした。
しかし、そんな体形の実寸値のみで終わらないのが「バイオレーサープレミアム」
このセッティングをベースにさらに細かく各部を煮詰めていきます。
採寸だけでは出ない各関節角度をより理想的な角度になるよう微調整を
繰り返します。これにより理想的な出力が得られるようになります。
ちなみに施工前はこんな感じの出力波形でした。
(永平マネージャー曰く「モーターか!!」ってお言葉頂きました。ほめ言葉だそうで)
ちなみに自分の場合は左右の膝関節の角度にばらつきがありました。
右ひざの方が角度が浅いためスペーサーを入れて調整しました。
波形上も右脚の出力が低いのが見てとれます(しかも左膝の具合が良くないのに!)
カント(足裏の傾斜角)は以前より気になっていたのでスペーサーを
入れていましたが、更に一枚追加して結果このような形に
右脚はかなり修正したことになります。Qファクターも若干広げる方向で
修正しました。結果のグラフは撮り忘れましたが出力の左右差は大分
改善されました。今後、距離を乗り込んで試してみたいと思います。
この「プレミアム」理論をしっかりとお客様に還元できるよう
引き続き勉強していきます!!
横浜店では「バイオレーサー5000」好評稼働中です。
フィッター「水野」「山木」が対応致しますのでお気軽にお問合せ下さい。
2017/11/16 水野真吾
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