老舗の自転車部品問屋フカヤのオリジナルブランド、『ダボス』のクロモリフレームをご紹介!
頑丈なフレームで、太いタイヤを装着できるグラベル系のフレームですが、あえて使い方を絞らず、好みに合わせて様々にカスタムできる“現代スペックのツーリング車”として、『ネオランドナー』の名を与えられています。
創業110周年を記念して開発された意欲作です!
DAVOS
D-604 Neo Randonneur
¥103,400-(税込)
SIZE:L(適応身長175㎝前後)
D-604 Neo Randonneur(限定カラー)
¥114,400-(税込)
SIZE:S(適応身長165㎝前後)
舗装路も未舗装路も!日本の道を走り尽くせるツーリング車。
まだまだ舗装率の低かった70~80年代前半のツーリング車、ランドナーに着想を得たこちらの『ネオランドナー』。
フレームには高品質なジャパンブランドのクロモリパイプを使用しています。
タンゲ『チャンピオンNo.1』は軽量なダブルバテッドパイプ。
上位モデルのアルティメットやプレステージと違い、焼き入れ処理されていないため、硬すぎずツーリングにぴったりのチョイスとなっています。
フォークは快適性が高く軽量なフルカーボン製。
スチールフォークより乗り心地も軽さも格段に向上するだけでなく、フロントキャリアや大型ケージを付けて荷物を積める頑丈さもしっかり兼ね備えています。
ちなみに、このケージ台座の位置は、フレームバッグと干渉してフレームにボトルを装着できないときに、フォークにボトルケージを付けても抜き差ししやすいようにこだわって設計されているそうです。
ホイールの取付規格は前後ともに『12mmスルーアクスル』。
アクスルシャフトには『ダボス』オリジナルアイテムの『キャリアダボ付きスルー』を採用しています。
キャリアをアクスルシャフトに取り付けることで、フレームやフォークそのものに掛かる負荷を減らし、安心して荷物を載せることができます。
様々な組み方に対応できる懐の深い設計。
ランドナーを参考にしただけあって、現在主流のホイールサイズ『700c』だけでなく、一回り小さい『650B』の車輪も想定して設計されています。
最大タイヤサイズは『700Cの場合45mm(29×1.75インチ)』、『650Bの場合54mm(27.5×2.1インチ)』と非常に太いタイヤに対応し、チョイス次第で高いオフロード性能を得ることも可能。
(写真は以前チャーリー店にて組み立てた650Bホイールのオリジナル完成車。MTB用の27.5×2.1インチタイヤを装着。)
一方、細いタイヤを履いても地面とのクリアランスが少なくなり過ぎないよう、ロードバイクと変わらないハンガー下がり68mmに設定されています。
チェーンステー長は、近年のグラベルとしては少し短めな425mm。
安定性に振りすぎず、かといってロードのような過度な反応性でもなく、扱いやすさと操る楽しみのバランスを損なわない、絶妙な乗り味になっています。
ちなみに、内装式のドロッパーポストにも対応。
使い方に合わせて色々な組み方ができるようになっています。
こだわりの詰まったフレーム、なのにお求めやすい価格!
長年ツーリング車の企画を行ってきたブランドが記念モデルとしてリリースしたこだわりのフレーム。
この内容でほぼ10万ジャストという価格はとにかくお得です!
組み立のご相談やお見積りはぜひチャーリー店まで!