皆さんこんにちはワイズロード名古屋本館の安川です。
人とは違う1本で自転車を楽しみたくはありませんか?とは言え名も聞いたことも無いブランドに手を出すのは怖いものです。
そんな人とは違うけど良いものを選びたい方々にこれは如何でしょうか。
ZIPP
世界的にトライアスロンやタイムトライアルで多くの実績を持つ、アメリカの自転車パーツブランドであるZIPPはこれまでの実績でもわかる様にエアロダイナミクスの研究に力を入れ、当時ホイール開発ではほとんど使われていなかった風洞実験に一早く取り組み結果を出してきました!!
今でもそのエアロダイナミクスへのこだわりを持ち、更にレーサーを満足させる軽さも持ち合わせています!
実際に試乗できる!
来たる4/22(土)にメーカー様ご協力の元そんなレーシングホイールをお試し頂ける機会をご用意させて頂きました!
試乗ホイールリスト
☆454 NSW Tubeless Disc
☆353 NSW Tubeless Disc
☆404 Firecrest Tubeless Disc
☆303 Firecrest Tubeless Disc
☆303S Tubeless Disc
となります。特にNSWシリーズは約80万円の超高級グレードとなり実際に乗る事はおろか実物を見る機会すらも少ない逸品なのでこの機会を逃さないでください!!
今回は試乗会のお知らせがメインのつもりでしたが、当店にもそんなZIPPをその日から楽しんで頂ける様に在庫をしておりますので、どんな所が良いのかをお話しさせて頂きます。
ZIPP
303 Firecrest Tubeless Disc
¥365,400(税込)
[ysid 0710845851209]
[ysid 0710845851179]
どんなシチュエーションでも活躍するリムハイト
前後とも40mmとなっており、巡行速度の維持は勿論ヒルクライム時に足を引っ張る重量増にもなりません!!
よってどんな時でも最大級の効果を発揮してくれます。とは言ってもいわゆる平地向きのリムハイトかと聞かれると「そうです!」と言い切るには少し心もとない事も事実ではあります。
しかしそれは普通のホイールなら。という話です!
効率を最大化する設計
このホイール最大の特徴かもしれない要素に触れていきます。
近年当メーカーをはじめ良く見れるようになったフックレスリム。軽量化に大きく活躍し誰とは言いませんが、今世界最速の一角を担うあの人もこの技術を使ったホイールを愛用しています。
リムの内幅は25mmでロードバイクホイールだと思うと驚くような広さなのですが、これは28Cを装着した時に最速になる様な設計がなされており、低圧だったとしてもタイヤの変形が少なくなる様になっています。これによりクッション性は高いのに転がり抵抗も最高レベルに小さくなります。さらにリムエッジ~タイヤの段差がなくなるのでZIPPらしいエアロダイナミクスも実現させています!
重量は大事ですよね?
さてさてホイールを選ぶ上で重量って一番といっても過言ではない程重要だと思います。
40mmハイトでフロント、613g/リア、739gで合計1,352gと超軽量となっております!!
これはあのDURA-ACEの36mmに匹敵する軽さになっております。しかも40mmあってです!!
反応が良いハブ
実際にフリーボディーを握って回してみるとわかるのですが、非常に細かく高級ホイール感漂うハブの音がします。これは1回転で66ポイントもの嚙み合わせがあるからこそなのですが、これだけポイントがあると踏み込んだ時の反応が大変良く、アタックをしたいと思ったその瞬間にロスなく車輪が回転することを意味します。
まとめ
知らべれば調べるほど良いホイールなんだなと思うばかりで自分が欲しくなってきました。
どうでしょうか?私ももちろん試乗しますが皆さんもこの機会に一緒に試しませんか?
ご来店お待ちしております。