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【ロード】個人的に一番オススメ!? SuperSix EVO Hi-Modの大き目サイズのフレームセット入荷しました!【Cannnondale】
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- 【横浜ワールドポーターズ店】松野 望士 24年09月05日
横浜ワールドポーターズ店松野です。
個人的に超オススメなフレームセット入荷しました!!
Cannondale SuperSix EVO Hi-Mod
販売価格:¥620,000(税込)
※前後ホイールは別売です。
フレームサイズ:56cm
去年の試乗会で最初の一台でSuperSix EVOのHi-Modに乗りました。
走り出した瞬間にものすごく進む感覚に感動したのですが、他社のレーシングバイクのように嫌な硬さもなく乗り心地もいいので個人的べストバイクです…!
LABに迫る軽量フレーム
超ハイエンドのLAB71に次ぐセカンドモデルであるHi-Modですが、性能差と金額を考えると選ぶなら断然Hi-Modです…!
ボルトやハンガーなど外せるものを全て外してフレーム重量を計測してみたのですが…
なんと790g。ちなみにこの測りの最小計測単位は10gです。
最近のロードバイクはちょっとした軽さよりもトータルでの速さを追求しているため超軽量なモデルは少なくなってきましたね。
確かに軽さがすべてではないのですが、同じ空力や剛性ならば軽いに越したことはありません!フレーム単体で持ち上げた時に「おっ!」となる軽さです。
フォークは少し重ための440gです。軽くするだけならもっとできるでしょうが、フォークの剛性はハンドリングにも直結します。特にディスクブレーキは強い力がかかるのでリムブレーキ時代と比べると多少重たくなっています。
空力と軽さと走りの良さ、全てを求めた結果フレームはかなりメリハリのある形状になっています。
シートチューブの根元は横方向にかなり扁平しているので縦方向にはしなり、横方向に踏ん張ります。ドロップシートステイと相まって縦方向の変形量が大きいので乗り心地が良く、荒れた路面でもしっかりトラクションがかかります。
パワーを受け止め、伝達するダウンチューブ~BB~チェーンステイはしっかり太くなっていますね。
BBはあえてのJIS(BSA)です。BB30という黒歴史を乗り越えた結果メンテナンス性を求めてねじ切りに回帰したCannondale。大径で幅広なインボードのT47ではなくあえて幅の狭いJISを採用しているのですが、嫌な硬さを全く感じないのはこの辺りの影響もあるのでしょうか…?
FD台座はリベットで固定されており取り外しはできませんがアルミ製です。当然ここもカーボンの方が軽量になりますが、カーボン製のFD台座はデリケートな一面も。
ヘッド周りは特徴的なデルタステアラーです。ヘッドのアッパーが通常の1-1/8インチなのでヘッドチューブがロードバイクらしくスマートで空力の良い形状にまとまります。異形コラムの中ではかなり理にかなった形状ではないでしょうか?
専用のステムや一体ハンドルもありますが、付属のアダプターを使用すれば通常のステムも使用できます。
少しスタックが高めな設計なのですが、これを使えば角度が17°や20°のステムを使って低いポジションをとる事も出来ます。
ちなみにノーマルステム用のトップカバーの厚みは7.5mmでした。
専用ボトル&ケージ付属!
これも最近の流行りなのですが、平べったいエアロ形状のボトルと専用のボトルケージが付属します。
これを使えばエアロロードのSystemSixに迫る空力性能を発揮するんだとか…!?前から見るとボトルの頭以外はフレームの陰に隠れています。
好みのパーツで自分だけの一台を組み上げてみませんか!?組み立ては是非お任せください!!