前回の記事で華麗に生まれ変わったCAAD10の組み立て編です。
自転車屋で働いてはいますが、何とワタクシ高級コンポーネントを
余らせていたりするはずもなく、なけなしの余りパーツST-5700と
所謂ノングレード品のみちょこっと残っているだけです。
ブレーキとクランクはご覧の通り。
完成車販売でよく見るパッケージングみたいになって
しまいました(笑)FDは押し入れに残っていたFD-6600
現行10Sの4700系TIAGRAとは互換性がなくなってしまった
10Sコンポですがまだまだ現役の方も多いと思います。
ステムは塗料がわずかに残っていたのでマッチペイント
超イケています。
そして今回の組み立てで新規導入したのがこいつ
日泉ケーブルです。
メイドインジャパンの極致のようなケーブルです。今回は
アウターのみを使用しました。
なぜ今回こいつを使ったかというと、これです!
ヘッドチューブにケーブルが刺さるタイプのフレームだからです。
ここはケーブルが折れちゃうんですよね。
特にシフトはコンジットタイプなので圧縮には強いのですが
急激な曲がりには弱いので輪行などでハンドルを90度曲げち
ゃうような使い方をすると早い段階でこうなっちゃいます。
そこで日泉ケーブルです。
低フリクションなのはもちろん、コシが柔らかくシフトアウ
ターもスパイラルタイプで
まるで紐のようです。
折れる気配は全くありません。
もちろん、スパイラルなのでコンジットに比べて圧縮には
弱いのですが日泉ケーブルの高品質なアウターではそれほ
ど気にすることもありません。この日泉ケーブルを使用す
ることで、アウターが折れないように必要以上に長くセッ
ティングすることも不要になり、美しいルーティンで組む
ことが出来ます。
(日泉ケーブルは通常在庫しておりませんのでお取り寄せで
のご対応となります)
ちょっとこのサドルはお遊びで付けてみました(笑)
エッジが痛いので長くは使っていられません。
そして、超貧脚仕様の34×34Tのギア比1です。
10Sで11-34Tのスプロケットを使っているのでロー側が
えらく使いにくいのですが最小ギア比の為だけにこの組
み合わせにしてしまいました。
ホイールだけはやたら金額いってるんですが私が持っている
唯一まともなロードホイールです。
この仕様で8kgですから、コンポを換えればさらに軽くは出来ますが
懐に一抹の不安を抱える身としてはこれが限界です。
初雪がそろそろ来そうです。
峠が凍結する前に一度は走りに行きたいところです。
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