2021年に試乗会で一番衝撃を受けたモデル「RP9」
「ワイズロードスタッフ試乗会」最高に良かった今回一押しロード【ANCHOR RP9】←過去記事
最高レベルの乗り心地と走りでした!
世界のトップブランドのトップモデルとなんの遜色もないモデルです。
その注目度の高さから早々に受注停止になり、再開したとおもったら「RP8」発表!!
https://www.bscycle.co.jp/anchor/rp/
RP9から2年越しに出た「RP8」
驚いたのはその完成度の高さです!
RP9に乗らなければ、RP8でも十分な性能を感じます。
追求したエアロダイナミクスは形状からも見て取れますが、RP9はRS9Sよりも20Wも向上!!
人間だけで20W上げるのはどれだけ走り込まなければいけないのか・・・。
同じ形状のRP8も同様の恩恵を受けています。
カーボングレードを下げることで剛性は落ちますが、フィーリングはRP9と同様になるようにバランスを考えています。
電動シフト・ワイヤーシフト両方のコンポーネントに対応しているので、フレーム組もお勧めです。
[ysid 4977716118144]
[ysid 4977716118137]
スペック
モデル | RP8 105 Di2 MODEL / RP8 FRAME |
---|---|
フレームサイズ | 440-490-510-530mm(適応身長はジオメトリー欄を参照) |
フレーム | PROFORMAT, TORAY T800+T700, 電動・ワイヤーシフト兼用, ケーブル内装仕様, フラットマウントディスクブレーキ, 142x12mm, PressfitBB |
フロントフォーク | PROFORMAT, フルカーボン, フラットマウントディスクブレーキ, 100x12mm, テーパーコラム 1-1/8 to 1-1/2 |
ヘッド小物 | TANGE 1-1/2 ベアリング + ケーブル内蔵用専用カバー |
シートピン | インテグラル |
ハンドルバー | アルミニウム φ31.8 440mm:380W / 490-510mm:400W / 530mm:420W ※芯幅 |
ハンドルステム | ANCHOR AERO STEM φ31.8 440mm:90L / 490mm:100L / 510mm:110L / 530mm:120L |
サドル | SELLE ITALIA X1 BLACK |
シートポスト | ANCHOR AERO SEATPOST, フルカーボン, オフセット+14mm(実効値) |
タイヤ | BRIDGESTONE EXTENZA R1X 700×25C |
ホイール | MAVIC AKSIUM DISC |
フロントディレーラー | SHIMANO 105 FD-R7150 Di2 |
リアディレーラー | SHIMANO 105 RD-R7150 Di2 |
シフトレバー | なし |
スプロケット | SHIMANO 105 CS-R7100 11-34T |
ギアクランク | SHIMANO 105 FC-R7100 50-34T 440mm:165L / 490-510mm:170L / 530mm:172.5L |
ボトムブラケット | SHIMANO SM-BB71-41B |
チェーン | SHIMANO 105 CN-M7100-12 |
ペダル | なし |
ブレーキキャリパー | SHIMANO 105 BR-R7170 + F:SM-RT64 160mm / R:SM-RT64 140mm |
ブレーキレバー | SHIMANO 105 ST-R7170 Di2 |
付属品 | LEDランプ(フロント/リア)、ベル、リフレクター、マニュアルバッグ |
フレーム重量 | フレームセット 1,450g (490mm) ステム 200g (100mm/トップキャップ除く) シートポスト170g |
完成車重量 | 8.4kg(490mm)ペダルなし |
※フレーム単体購入の際には、シートポストが標準で付属します。
※ペダル及びDi2バッテリー用充電器は付属しません。
インプレ
踏めばダイレクトに反応するので、加速感が気持ち良いです。
BB周りの剛性も高いのですがバランスが良いので、ダンシングしてガシガシ踏んでも少ししなるような感じがありながら前にしっかり進めてくれます。
今時のバイクらしく、シッティングでしっかり回すと(ダンシングでもそうですが)、スムーズな加速をしてくれます。
巡行もしやすいのは、エアロ効果の影響もあると思います。
操舵性がものすごくよかったです!
好みもありますが、手放しでも安定して走ります。そのまま左右に振っても思った通りの反応をしてくれて扱いやすかったです。
下りが無いので試乗会ではわからなかったのですが、扱いやすそうです。
「思い通りにマシンが動いてくれて、挙動を感じやすく、加速感が気持ち良くて、巡航しやすい」
最高じゃないですか?!
もちろんRP9はさらに高次元で上記の感覚を味合わせてくれます。
105仕様で55万なら、値上がり続ける自転車界のセカンドグレードのフレームでは破格だと思います!
通常4/3~受注開始ですが、ワイズロードではすでに予約受付中!!
注文が早いほど納車も早くなります!
早いもの勝ち!!!