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ヒルクライム決戦用ホイール!おススメ3選!最強のクライミングホイールはこれだ!

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上野アサゾー店】石川 康輔 23年03月21日

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ヒルクライムレースに使いたい最新ホイールからおススメ3選ご紹介します!!アサゾー店頭在庫あるのでハルヒル、フジヒル間に合いますよ!!

軽量で速いホイール

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ホイールは軽さだけでなく速さもヒルクライムレースでは重要になってきます。でも、軽いに越したことはないのでなるべく軽くて剛性もしっかりあるようなホイールが本当の意味でもヒルクライムホイールだと思います。

COSMIC ULTIMATE

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MAVIC COSMIC ULTIMATE ¥528,000‐税込→アサゾープライス¥475,200‐税込!

とりあえず、キングからしょうかいしますね。”キング”つまりはこれを買うのが一番の近道だと言いたいわけですが、カーボンスポークで極限まで剛性を高め、リムに関しても剛性を落とさずにロードレース全般の速い展開でも使いやすいバランスになっています。

剛性の高さは一般的な金属スポークのホイールとは比べ物になりません。

ひと踏みで驚くような加速を魅せるMAVIC最高の”ULTIMATE”グレードです。

価格も昨今恐ろしい値上げをみせる中、初回入荷分の50万円を切る店頭販売価格は奇跡としか言いようがありません。

アルティメイト(究極の)ホイールなので重量は1255gと軽いのは軽いですが、軽さだけに全力を出しているわけではなくあくまでもロードレースの為の最大スペックを目標としている為、特にリム重量は一般的なレーシングカーボンホイールとそう変わりはありません。

その為軽さだけでは上回ってくるホイールはいくつかあると思います。

ですが、カタログ重量では一時的に上回るライバルに対して、このホイールはリムテープが不要な設計であるという事を考慮していただいた方が良いと思います。

チューブレスのテープは二重巻きすると10~15g程の重量がある為、前後で最大30gの重量増を計算に入れる必要があります。

それが無い上、リムに穴を開けていないので剛性の高さという面でも有利なのでカタログ重量だけの比較ではヒルクライム用ホイールは選べません!

それに、剛性の高いホイールはヒルクライム速いですよ。45mmハイトで今ロードレースでは最も使われているセミディープリムハイトはレース活動をしている方の決戦ホイールとして最高の相棒になる事でしょう!

店頭1セット限り、早い者勝ちです!!

高級ホイールですが、今一番お買い得なホイールだと個人的にも思います。

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内幅19mmで25cとも相性の良い最近気が付いたら少数派になりつつあるリム幅です。ヒルクライムでタイヤの軽量化はある種必須なので25c対応のホイールをお探しの方は是非!

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ENVE SES2.3NEW

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ENVE SES2.3NEW ¥499,950‐税込

山岳ホイールの新王者に自ら名乗りを上げるカーボンホイールの雄ENVEから最新のフックレスリム採用のSES2.3をピックアップ!

軽さの話になりますが公称1,197g(XDRボディ仕様)と最も軽い状態で1200gを切るENVE史上最軽量のリム/ホイールセット!

登りにおいて剛性も大事な為フロントホイールは28mmハイトですが、リアホイールは32mmハイトのリムを採用して剛性を高めています。

リムがフックレスの内幅21mmでENVEの設計上は25cからタイヤを取付可能とされています。

コチラがENVEが推奨しているタイヤとそのサイズの一覧です。

ここに掲載のないタイヤもたくさんありますが、検証をしていないだけで使えるものもあると思います。ですが本番前なので安全策でこの中から選びましょう!

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純正タイヤという選択肢もあります。ENVEの27cタイヤで最速になるようにこのホイールは設計されていますよ!

フックレスリムはチューブレスタイヤしか使えないという制約がある為、すでにチューブレスを使いこなせている方は選択肢の筆頭にしてもいいと思います。

ローハイトホイールかつJベンドスポーク仕様なので足あたりもよく、高速ではないロングライドなどにも適したホイールだと思います。

重量が無い分高速巡行はそこまで得意ではないと思いますが、平地は流して、山道でたくさん楽しみたい人は必見のホイールだと思います!!チューブラーホイールに匹敵する軽さのチューブレスホイールを探しているという方はこれですよ!

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FULCRUM SPEED 25

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FULCRUM SPEED 25 定価¥380,600-税込 →アサゾープライス!¥342,540-税込!

フルクラムから登場した山岳ホイール!設計をこれまでの伝統的な2to1組から一新してSPEED25専用設計のハブをアッセンブル!重量だけでなく剛性のバランスもヒルクライム向けに作られています!!(※フロントは2to1です)

1285gと先述のライバルからは少し間を開けられていますが、外側のスポークホールが無くリムテープ分の重量増は無い点、内幅21mmのフックド形状で今時のワイドタイヤにマッチした設計(28cとか30cとかに最適)とカタログの重量だけでは比較できない性能が魅力です!

フルクラムはハブのメンテナンス性も高く、細かいパーツの交換や適時調整することでガタツキを抑え耐久性も非常に高いハブを採用しています。

ヒルクライム向けのスペシャルホイールとはなっていますが、ワイドタイヤに変更することでロングライドでアップダウンを多くこなしたり、風の影響を受けにくいロープロファイルリム(リムハイトは前後26mm)で走行安定性を確保したり。

実は万能に使える一本となっています。

重量も、1300gは余裕で切ってくるのでセミディープ系の主要なカーボンホイールが1500g程度と考えると200gは軽量化が見込めます。

ハブの回転性能はカルトベアリングでこそありませんが、カップアンドコーンの回転性にすぐれたハブは下りやコーナーでの省エネにもつながります。

ヒルクライムが終わったら、ロングライドにもそのまま使いたい気持ちの良いホイールになっています!!

当然クリンチャータイヤも使えるので、好みのタイヤを合わせて使っていただけます。

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個人的な見解ですが、フロントのスポークが21本ではなく24本になっているのがこのホイールの真の目的を示している気がします。重量制限も120kg(車体装備含む総重量)というのも、山岳ホイールとしては上限が高い気がします。

つまりは、フルクラムさんは山岳コースもたくさんあるロングコースのグランフォンドに最適なホイールを作りたかったのではないかと個人的には考えております。

このホイール普段のサイクリングから毎日履けますよ!

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以下おススメのタイヤ等リンク

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ヒルクライム1カ月前~2週間前(走行2回で100km以上は慣らす)にはタイヤを新しくしておきましょう。本番のパンク程悲しい事はありませんよ。

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