みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館、トレックスペシャルアドバイザーのいりさわです。
みなさんは何かモノを買うときこういう思考を巡らせませんか?
「せっかくなんだからちょっといいモノを買おう」
コレです。必要に迫られて最低限の品もアリですが、趣味や遊びで少し良い思いをしたいって気持ちがやっぱりどこかにあるのではないでしょうか?特にスポーツ自転車はいわゆる「機材スポーツ」ですので、良い機材にするとその分だけ確実に「良く」なります。
今日はそこに着目して改めてちょっと良い、ワンランク上の車体をご紹介してみようと思います。
TREK
EMONDA ALR 5
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軽量アルミフレームが走りに効く
とても手の込んだつくりをしているアルミフレームです。その開発の様子はYouTubeでも公開されています。よかったら一度ご覧ください。
見た目も美しい
こうしてヘッド回りだけ写してみると、まるでカーボンの車体に見えますよね。溶接部分を極力少なくした上に継ぎ目を綺麗み磨いて仕上げているからです。溶接痕がなく、でっぱりが無いので綺麗なだけでなく空気抵抗も低減しているのが特徴です。
これは低価格帯のベーシックなアルミフレームには見られない良いポイントの一つでもあります。
105油圧ブレーキ搭載
不思議な組み合わせなのですが、ベーシックなフレームのモデルに105以上のギアが搭載されている車体ってあんまりないんです。存在しないワケではないですが、多くはありません。また何故か低グレードの車体に高グレードのパーツが付いているパターンや、その逆のパターンもあまり見かけません。つり合いがとれているという表現が正しいかはわかりかねますが、ここではあえてこのフレームに相応しいものが搭載されていると断言したいと思います。
油圧ブレーキはそのレバーの引きが軽いことが一番の魅力で、ストレス無く確実な制動力を得る事ができます。ワイヤー引きのディスクブレーキや低グレードのリムブレーキは比較するとストレスを多く感じることもあるため、この油圧ブレーキシステムはどんな方にもオススメできるシステムです。
デザインはお好みで
今回ピックアップしているモデルは明るめのカラーリング。好みはハッキリとわかれるかと思います。この車体、実は他に黒いモデルもあります。
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マットブラックとグロスブラックのツートンカラーがクールな印象を与えます。王道とも言える飽きのこないデザインも格好よく目に移りますね。
色の好みは人それぞれですので、ビビッときたものを選んでください。カラーリングは年度ごとに替わるので、今気に入ったカラーも来年の今頃にはもう買えない可能性が高いです。自分は昔、お金を貯めている間に欲しいカラーが無くなった経験をしています。当社には低金利ローンのサービスもありますので、一期一会のチャンスを逃さないお手伝いは出来るかも知れません。
ちょっといいスペックとは
さて、今日の本題です。
EMONDA ALR 5は完成車重量が9.00kg(サイズ56)とされています。300シリーズアルミで、油圧ブレーキの105。価格は30万強です。
対して、一つ下に値するモデルはDOMANE AL4で、完成車重量は10.45kgです。価格は約25万。
なんと1kg以上差があるのです。5万の価格差で約1kgの重量差、これは大きすぎます。もちろんドマーネとエモンダは車体のキャラクターが違うのですが、5万円で1kgの軽量化は流石におこなえません。
ちょっと良いスペックとは主に軽量な車体の事なのですが、ロードバイクは軽いと速く走れます。速く走れるととても気持ちがいいです。なので、もし趣味でロードを乗るとしてロードバイクらしい加速やキレを味わうなら、ひとつ上のグレードやモデルの検討をオススメします。後になって走りの良さを求めた時に大きく後悔しないよう、良くご検討頂くと良いと思います。
さいごに
利便性や積載性、走破性を求める場合はドーマネやチェックポイントなど、走りのキレ以外に重点を置いた車体をご紹介します。やりたいことで選ぶ車体は変わりますので、お悩みの方は目的や理想などお聞かせください。その中からより合う車体をご案内しますので、安心してお声かけください。
ご来店お待ちしております。.