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【CANNONDALE CAAD13】進化し続けるアルミフレーム

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府中多摩川店】田部 隆士 23年03月28日

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【CANNONDALE CAAD13】

進化し続けるアルミフレーム


飽くなき追及

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キャノンデールは40年近く「完璧」を目指し、アルミフレームの開発に取り組んできました。1983年に発表したオーバーサイズのアルミバイクからグランドツアー優勝を果たしたフレームまで「CAAD」は常に最高傑作の名にふさわしく原子番号13の可能性を示してきました。皆さんご存じのように原子番号13はアルミニウムです。そして13の番号が最も似合う高性能レースバイクがCAAD13です。

CAADはCannondale Advanced Alumium Designの略です。毎回モデルチェンジする度に「完璧」「最高のアルミバイクが完成」「これ以上のものはない」とされてきました。ところがキャノンデールの研究は終わりません。キャノンデールは過去の自分たちに勝負を挑み、前身モデルのほぼ全ての側面を改良してきました。CAAD13が誕生するまではCAAD12が世界最高のアルミロードバイクとして広く認められていました。

CAAD13は更に速く、さらに乗り心地が良く、さらに高性能でさらに美しいバイクに仕上がっています。これが相まって競合他社のカーボンバイクと価格以外はあらゆる面で互角に勝負出来るバイクとなっています。これこそまさに世界最高のアルミバイクです。

軽いだけじゃない

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CAAD13にはSmartFormC1アルミニウムが使用されています。使われているのは6069アルミニウム合金です。キャノンデールが全力を注ぎ惜しみなくコストを費やし軽量化に必要な部分から不必要な材料を1gでも多く削り落とすことに取り組み剛性と強度の強化を目指しました。この開発努力がCAAD13という驚くほど軽量なフレームです。しかもこのフレームはキャノンデールの生涯保証を付けられるほどの強度を持っています。さらにレース志向の方が求めるレースライドフィールも提供します。

またもう1つの特徴がフレーム、フォーク、シートポストが集約された新たなインテグレーションです。

さらにチューブ形状も一新されています。この形状はエアロダイナミクスに基づいて作られました。従来の円形チューブの重量と剛性はそのままに大幅に空気抵抗を軽減します。最大30%も軽減出来ます。またダウンチューブの異なる高さにボトル用マウントが装備されています。一番下に取り付ければ空気抵抗を軽減出来、水分補給用を十分確保出来ます。

CAADは初代から直感的な操作性が高く評価されています。CAAD13はSUPER SIX EVO(新型が発表されたので1世代前)と同じジオメトリーが採用されています。素早く正確な操作性と高いパフォーマンスを発揮出来るライディングポジションにより、ライダーはクリテリウムレースやロードレースで実力を存分に発揮出来ます。

乗り心地と性能

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CAAD13にはCAAD12から大幅な改良が加えられています。新たなチューブはSAVEマイクロサスペンションシステムを搭載した新たな構成が含まれます。ドロップしたシートステー、KNOT27シートポスト、インテグレートシートバインダー、これらすべてが連動し、CAAD12の2倍に相当する柔軟性で衝撃を吸収します。

CAAD12はスムーズな走りで定評のあるアルミレースバイクでした。そしてカーボンとアルミの乗り心地の違いはもう問題ではないとキャノンデールは断言しています。CAAD13は全てのモデルにフルカーボンフォークを採用しています。またタイヤクリアランスを広げ、拡充性を強化しています。30mm幅のタイヤも余裕を持って装備出来ます。リムブレーキモデルはブレーキキャリパーがあるため最大28mm幅に制限されますが、それでも十分な乗り心地とグリップが得られます。あらゆる路面で快適な走行が可能です。

使い勝手と利便性の面を考慮しインターナルケーブルルーティングとSwitch-Plateシステムを採用しています。これはSynapse及びSuper Six EVOで採用しているシステムと同じです。従ってケーブルの面に置いては簡単にあらゆるセットアップが可能です。さらにCAAD13のフロントとリアにはスピードリリーススルーアクスルを採用し、速やかにホイールを交換出来ます。

CAAD13は史上最高のアルミロードバイクというだけでなく非常に優れたオールラウンドロードバイクです。

DETAIL

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商品情報

CANNONDSALE

CAAD13 DISC TIAGRA

¥260,000(税込)

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