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【スタッフオススメ3選!】これからディスクブレーキのバイクに乗り換えようと思っている方!エアロで軽量なバイクをご紹介!

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横浜ワールドポーターズ店】宮崎 貢輔 23年03月26日

ディスクブレーキオススメ3選

こんにちはこんばんは、ワイズロード横浜店の宮崎です。

神奈川県に住んでいると
箱根やヤビツ峠、津久井方面や宮ヶ瀬など
海岸沿いもありますがとにかく有名なサイクリングスポットが多く
飽きなければまあ走る場所に困りません。
そこで今回は、
「そろそろディスクブレーキのバイク欲しいな」
「リムブレーキのバイクから乗り換えようかな」
なんて方々に当店で在庫している
ミドル~ハイエンドグレードのヒルクライム向けかつエアロで軽量な
ディスクブレーキのロードバイクを3選ご紹介!

 

GIANT TCR ADVANCED PRO 1 DISC

GIANT 23 TCR ADVANCED PRO 1 DISC

¥638,000 Taxin
在庫サイズM(470) 適応身長175cm前後

[ysid 4712878883253]

 

エアロより軽量性を重視

GIANT 23 TCR ADVANCED PRO 1 DISC

ここ数年で一気に広がったハンドルやステム内を
ホースやケーブルが通るフル内装フレーム。
各社ステム一体型ハンドルや専用設計のステムを開発し
エアロを重視したコックピットまわりが流行りです。
もちろんメリットもありますが
エントリーグレード~ミドルグレードの場合はそうとも限りません。

まずこの価格帯ではステムやハンドルにアルミ合金製を
採用していることが多く例えばステムの中にケーブルを通す場合
通常の内装しないステムと比べ大口径に、
そして強度を出すためには厚くしないといけません。
なので内装できるステムは重いもので250g前後あるものも…

TCR ADVANCED PRO 1はフル内装のコックピックを取り入れずに
軽さをしっかり重視しております。
採用されているステムは130g前後と軽量です!

フレームの各チューブの形状は前モデルと比べ
重量にあまり影響がないよう最適化されています。

 

GIANT 23 TCR ADVANCED PRO 1 DISC

GIANT 23 TCR ADVANCED PRO 1 DISC

GIANT 23 TCR ADVANCED PRO 1 DISC

 

12速+電動変速!

GIANT 23 TCR ADVANCED PRO 1 DISC

電動変速はシリアスユーザーのみならずホビーユーザーにも恩恵があると思います!
中でもこのバイクに搭載されている105グレードは変速のレスポンスや
軽量性をあえて上位グレードより落としお手頃な価格設定に
落とし込んだホビーユーザー向けのグレードと言えます!
今まで機械式変速を使用していた方は
12速化+Di2+ディスクブレーキと新しい物尽くめになりますね!

 

快適性抜群!パンクも安心?!

GIANT 23 TCR ADVANCED PRO 1 DISC

走行性能に直結するタイヤにはチューブレスタイヤを標準装備!
従来のチューブドタイプと比較し、パンクのリスクを削減するだけでなく
低圧での運用を可能とするため快適性、グリップ力の向上が見込めます。
更に前後で約¥200,000するフックレスリムかつカーボンホイールである
GIANT SLR 1 DISCを採用!
フックレスリムのおかげもあり重量は1450g程で
完成車付属のホイールとしてはかなり軽量な部類ですね!
注意点としては必ずフックレスリム対応GIANT認定タイヤ
使用しないといけない事です。
最初からカーボンホイールが付いているのはありがたいですね!

総評

2023年でPROPELがモデルチェンジし軽量エアロな路線に
変更されていますがこのTCRシリーズは
軽量性とメンテナンス性を重視しハンドル周りはトレンドである
内装仕様を取り入れておらず、比較的ハンドルステムの交換が
簡単でありユーザーフレンドリーと言えるでしょう。
Mサイズで7.8kgと
パーツ交換なしでこの重量はかなり優秀だと思います!
フル内装仕様やエアロ形状に拘りがなければ
一番オススメなモデルです!

 

SCOTT ADDICT RC15

SCOTT ADDICT RC

¥979,000 Taxin
サイズXS 適応身長168cm前後

[ysid 7615523514366]

 

HMXカーボン採用の紛れもないハイエンドモデル

20230206_142803

ADDICT RCに採用されているのは強靭かつ高剛性なHMXカーボンです!
2019年までは最上位モデルにのみ採用されており、
ライダーのパワーを確実に推進力に変換し
高速域での巡行やヒルクライムにおいて大きく貢献します。
現在は更に上のHMX-SLがあり、かなり硬い仕様となっているため
扱いやすさに関してはHMXに軍配が上がります。
元祖軽量モデルらしく軽やかに走ります!

フレーム重量は850gと他社のフラッグシップモデル相当。
値段だけ聞くと割高に感じますがそもそものスペックが
セカンドグレードの域を超えてます。

またヘッドチューブが短く、スタックが低いのも特徴の一つ。
レーシングバイクらしく、しっかりと落差を出すことが出来ます。
(詳しくはバイオレーサーで計測してになります。)

 

SCOTT独自の内装システム

SCOTT ADDICT RC

ケーブル類はフル内装仕様です!
レーシングモデルであれば無駄な空気抵抗はなるべく避けたく
整備性の面では一部外に出ている仕様に軍配が上がりますが
清流効果はフル内装の方が上です。
先ほどのTCRと比べ全体的にこちらの方が軽さも重視していますが
エアロもしっかりと意識しています。

 

リア12速 電動コンポーネントULTEGRA

SCOTT ADDICT RC

コンポーネントには最新の12速ULTEGRAをアッセンブル。
最上位モデルであるDURA-ACEのスムーズさ正確さはそのままに
手の届きやすい価格設定に落とし込んだ一番人気のグレードです。

 

SYNCROS製カーボンホイールを標準装備

SCOTT ADDICT RC

SYNCROS製のカーボンホイールが標準装備されます!
リムハイトも35mmとヒルクライムから平坦まで万能に使えます!
個人的にはホイール1本で全て担うのであれば35~45mmハイトあたりがベターだと思ってます。

リム内幅は21mmと最も旬な仕様で28c前後のタイヤに最適、重量も1,574gと十分軽量な部類です。
またチューブレスにも対応しておりますので
別途チューブレス系の用品を合わせて
お買い求めいただければチューブレス化も可能な良いホイールです!

 

 総評

ピュアレーシングバイクとして攻めたジオメトリーや
少しでも空気抵抗を抑えるためにケーブル類をフル内装するなど
妥協のないバイクへと仕上がっています。
車体重量は7.6kgと軽量です…!
フレームがかなり軽量なのでホイール次第で更に軽くできます!
ヘッドチューブが短いので
攻めのポジション(前傾姿勢強め)を出しやすいのもいいです。
レースやヒルクライムを速く楽に走りたい方に
特にオススメです!

 TREK EMONDA SLR 7

TREK EMONDA SLR 7

¥1,073,600 Taxin
サイズ54 適応身長175cm前後

[ysid 2023000007839]

 

軽量かつ高剛性、800OCLV CARBON

TREK EMONDA SLR 7

強度/耐久性を維持しつつ優れた剛性、
軽量性を可能にするOCLV CARBON。
2020年モデルまでの最上位モデル”700OCLV”と比べ使用する
カーボンの素材量を削減しつつ高強度、
それによる更なる軽量化/高剛性化を果たしています。

 

軽量かつ”エアロ”な最新トレンドを踏襲”

TREK EMONDA SLR 7

軽量化だけではなく最近のトレンドの”エアロ”要素も取り入れています。
ヘッドチューブは現状トップクラスの空力を誇る
エアロロードMADONEを連想させる空力を意識した造形に。
またチューブの各所にはカムテール形状を採用し軽量でありながら
高い空力性能を有しています!
TCR、ADDICTも同様にチューブはカムテール形状を
多く採用しており、トレンドである事が伺えますね!

 

より高い整備性、耐久性を可能にするBB

TREK EMONDA SLR 7

TCR、ADDICTはともにプレスフィットBBでした。
前モデルまでプレスフィットBB90を採用していたEMONDAは
T47規格になりました!
プレスフィットの規格をベースにねじ切りとなった最新規格で
整備性や耐久性の面で期待できます。

 

リア12速 電動コンポーネントULTEGRA

TREK EMONDA SLR 7

コンポーネントはADDICTと同じくR8170 ULTEGRA。
Di2(電動変速)によりボタンをクリックするだけで
スムーズかつ確実な変速を可能に。
また油圧ディスクブレーキ搭載車で機械式(ワイヤー)の場合
STIレバーがかなり大きく、手が小さい方や握力の弱い方だと
握りにくかったりしますが
Di2のSTIレバーはコンパクトなため握りやすく、見た目もスマートです。
選択するハンドルによってはフル内装に!
現状旧MADONEに付いているハンドル/ステム別体のモデルが装着されています。
重量こそ劣りますが角度調整が可能な点や
空力特性的にはこちらに軍配が上がりそうです。

 

TREK EMONDA SLR 7

TREK EMONDA SLR 7

 

チューブレスレディ対応の軽量ミドルハイトホイール

TREK EMONDA SLR 7

ホイールはBontrager Aeolus Pro 37。
高速域での巡航にもヒルクライムでも万能に使える
37mmハイトのカーボンホイールです。
リムはフレーム、ハンドル同様OCLVカーボンが採用され
重量は1,505gと十分軽量!
更なる低い転がり抵抗、快適性を求めるのであれば
チューブレス化がオススメです!
※別途チューブレスタイヤ、シーラントが必要になります。

 

プロジェクトワンによるオリジナルカラー

TREK EMONDA SLR 7

このバイク最大の特徴と言っても過言ではないTREKのオーダーシステム
プロジェクトワン(P1)。
好みのデザイン/配色/ギア/コンポで理想のバイクを
仕立てることが出来る本システム。
水色→青色へのグラデーションカラーにメインロゴは濃紺にしました!

青好きのためのカラーリング!
最近は落ち着いた印象のバイクが多いですから逆に新鮮に見えますね!

余談ですがこれ以外にも渋いカラーリング在庫しています。

 

 

総評

今回ご紹介した3選の中でおそらく乗っている方が
かなり多くいると思われます。
ですがプロジェクトワンを使いオーダーしているので
これと全く同じカラーリングはそうそう居ないでしょう!

更にハンドルステムに関しても
現状専用品がついていますが汎用ステムやハンドルが使用できます。
しかも汎用品に交換したとしても
ステム下~ヘッドチューブ上部へとオイルホースは
半内装となるので見た目もスッキリです。
ハンドル周りの制約が少ないのでこの辺のカスタムも
楽しみたい方には一番オススメです!
完成車重量は7.4kgと3選の中で最軽量です!

 

 いかがだったでしょうか!
ヒルクライムにオススメなミドルグレードから
ハイエンドグレードまでのディスクブレーキかつ、
横浜店に在庫がありすぐ購入できる物をご紹介しました!

もちろんこの他にもヒルクライムだったら
もっと軽いモデルやオススメもあります。
が、例えば今から注文して半年以上納期が掛かってしまうと
旬な時期に全く新しいバイクに乗れないなんて事も
普通にあります。
スタッフ宮崎が現在乗っているOSTROも
半年以上待ち、この時期は乗れなかったので
もし検討しているバイクで在庫があるなら早めに
決めた方が良いです!!

 

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