ワイズロード 新ポータルサイト

.

【ASSOS】今年こそASSOSのボトムス!履けば必ずわかる至極の履き心地!まずはこのモデルから!【MILLE GT C2】

880
上野ウェア館】後藤 悠介 23年03月27日

 

 

13F61A2B-CF44-4FA4-BED5-11123CF73079

 

ASSOS MILLE GT Bib Shorts C2
¥23,980(税込)

 

初めてのASOSSにはこれ!今買うべきビブショーツの決定版!

2AC70F96-1F96-4ECD-BCC0-151977275528

 

いよいよサイクリングシーズン到来!
長い冬を抜け、外に出るのが楽しくなる季節になりました。
新しい目標に向かって新しいアイテムをご検討されている方も少なくないはず。

昨年よりももっと心地よくライドを楽しんでいただくためのご提案として、今回は「サイクルウェアの最高峰」であるASSOSのビブショーツをご紹介させていただきます。
着用する方の目的に合わせたボトムスを数多く揃えているASSOSですが、「何を買えば良いのかわからない」「どれも高価なイメージ」というお声をいただくこともしばしば。
今回ご紹介するMILLE GT Bib Shorts C2は高い高いと言われる価格も他社と十分比較できる水準(castelliのカーゴショーツが¥21,000程度)ですし、それでいて機能は折り紙付き。
まさにはじめてのASSOSにぴったりなボトムスとなっています。

 

はじめてのASSOSと侮るなかれ。至上の履き心地はこのグレード

AEF6EF52-7A1D-4B52-BC29-6E7B4FD9A447 AB43D295-E9A4-4110-BB84-9E21701D53EE FFE3641D-36C5-4DAD-ACD9-0B8CDE70563F

 

これはASSOS製品全体に共通することなのですが、ASSOSは製品のデザインにとどまらず、その製品をつくる基になる「生地」のデザインまでも手がけているのです。
自らが提案するスペックに必要な材料を自分たちでデザインして作っているというのは並大抵のウェアブランドができることではありません。
近代サイクルウェアの始祖と言われるASSOSならではのこだわりと言えるでしょう。

また、着心地をその時点での最高にするために、生地だけでなくパターンにも徹底的なこだわりを持っています。
現在ASSOSロード用ウェアのボトムスは今回ご紹介するMILLE GT C2含めて全て「S9」というASSOSショーツの最新世代の考え方が詰まったパターンを採用しています。
ASSOSショーツの第4世代を担うこのS9は、一言でいえば「最小限のパネル(生地)で複雑かつダイナミックな下半身の動きに対応する」ことを目的としたパターンです。

現在も一般的なサイクルショーツ(ボトムス)は伸びや厚みの違う生地を繋ぎ合わせることで立体的な形状を作り出しており、これが一般的とされています。
この造りの構造的な問題が「縫い目」です。
どうしても力のかかる部分や頻繁に擦れる部分に縫い目が来てしまうことが多くあり、それが大きなストレスに繋がってしまうこともしばしば。
シリアスライダーだけではなく、ホビーライダーのロングツーリングなどにもこの問題は大きな影響を及ぼすことがあります。

そこでASSOSは前述の「生地を開発する」という強みを活かして、縫い目が極端に少ないショーツの開発を行い、そして誕生したのがS9というわけです。
S9世代の一世代前に当たるS7も非常に少ないパネル枚数で構成されていましたが、このS9のパネル枚数はなんと2枚。
生地の伸縮性能の高さが、肌にしっかりと密着し複雑な立体を作り出すことによって体格による着心地の差を限りなくゼロに近づけます。
こうして足を通した瞬間に「今までとは違う!」と確信いただける履き心地が生まれる、というわけです。
また、腹部部分に縫い目がないことによって、ウエスト周りの不快感を低減する「ZEROPRESSURE WAIST」、背中部分のビブストラップをX字に配置することによって2本のバンドがサスペンションのように働き、ペダリング時に左右が大きく上下する激しい動きの中でもしっかりとシートパッドを安定させる「X-FRAME」などS9化したことによる他の部分の進化も見逃せないポイントとなっています。
これらはグレードによって違うというわけではなく、ASSOSボトムスの基礎としてほぼ全ボトムスに採用されています(ロードカテゴリーは全て)。
今回ご紹介しているMILLE GT C2ももちろんS9構造です。
生地はTYPE.429というしなやかな伸縮性と耐久性を兼ね備えたものを採用。
適度な光沢感を持ったハリのある表情が特徴の生地で、少しグレーにも見える明るめなトーンの黒が高級感を醸し出します。

主にこの生地と後述するシートパッドの違いがASSOSショーツにおける「グレード差」になっていくのですが、もうこのGTでも何ら不満はないほどの仕上がりになっているのはご理解いただけるのではないかと思います。

では次に、肝心のシートパッドについて簡単ではありますが解説いたします。


 

 

長年にわたる協業が生み出した「本当に使えるパッド」

11E49B27-4FD9-410B-AABC-2FF3D7585A76 173C117A-F51E-4397-BEF9-3F13D66D7B12F8EE25C4-9159-4400-B85A-D063234FBB4B

 

ASSOSのシートパッドに関しては、まず前提として長年コンビを組むイタリアのシートパッドメーカー最大手Elastic Interface社との協業により生み出されたオリジナルパッドを使用しています。
オンロードカテゴリに当たるMILLEとEQUIPEの2ラインは、基本的な構造を共有しつつそれぞれのラインに沿った性格づけがなされています。

今回ご紹介しているMILLE GT C2のシートパッドは、コンフォートラインであるMILLEのスタンダードとなります。

足の付け根付近一帯を前後に広くカバーし、ピッタリと密着しつつも蒸れのない凹凸を施した表地の下に、通気性を考慮しパンチング加工が施された3D Waffleというベース層、その下、坐骨部分に11mmのSuper Air Microshock Foamをレイヤー。
かなりしっかりした厚みと、適度な反発のあるこの11mmのフォームでロングライドをより快適なものにします。
更に、パッドをボディへ縫い付ける際、足の付け根部分と臀部後方に縫わない部分を設ける「Golden Gate構造」を採用。
これにより、足付け根にパッドの縫い目が重なって擦れてしまう問題を劇的に改善します。

細かいこだわりと、このグレードながら他社のハイエンド並みの性能をもつMILLE GT C2。
スタンダードなグレードながら、それがもう他のショーツとは一線を画す至高のアイテムになっているとわかっていただけると思います。

それが2万円台前半で手に入ってしまう…
意外とASSOSの敷居って高くないんだ。と思っていただければ幸いです。

ショーツ選び、パッド選びであれこれ悩むくらいなら、是非このアイテムを。
現時点ではXS〜XLまでしっかり在庫しております。
この機会にASSOSを是非ご体感、ご検討ください!

 

一覧へ戻る


LINE相談

Pageの先頭へ戻る