TOEIを乗り始めて約1年
ツーリングしたり
輪行したり等々まあありきたりですが
色んな事をしました。
概ね満足していますが
2点後悔している事がございます。
一つは俗に言うダイレクトマウント(DM)にしなかった事
どういうことかというと
大体今のだと
こんな感じでシートチューブを繋ぐブリッチ部分の穴にネジで固定して使うのが一般的ですが
私の使っているDIACOMPEのGC610のブレーキだと
専用のフレーム取付用台座が存在し
そちらをフレームに溶接し取り付けると
この赤で丸してある部分のネジをフレーム側に固定できるようになります!!
そうするとまずいままで一点で留めていた部分が二点で止まる
なおかつフレームに対して直につけられるので
ブレーキの剛性がグンッとあがります!
更にまあ昔ながらの考えかもしれませんが、
専用で設計することで取り付けが綺麗になるので
より芸術的になります
もちろんデメリットもあり
こちらの台座を取り付けてしまうと、今回の場合はGC610のブレーキしか使えなくなります
つまりブレーキ部分の固定が専用設計になってしまうのです。
始めはこの部分がネックで汎用性の高い
今よく見られるブリッジ部分の穴に固定するタイプにしました
ゆくゆくは
EEbrakeとかつけて軽量なバイクにしちゃおうかな?
なんて当時は考えていましたが、乗れば乗るほど
違う、そうじゃない
と,なり今付けているブレーキGC610さえ使えれば良い。
と考える様になりじゃあ初めからDM化してればよかったと思い後悔しました。
もう一つ利点があり
TOEI社では専用台座を取り付けた場合に
専用のフロントラックを作ってくれます
これがもう絶妙で、軽量でいて綺麗につくんですよね
東大和店では5人のスタッフが、TOEIをオーダーして乗ってますが
その中で2人ほどラックをオーダーしてます。
それがもう美しくてうらやましくてたまらないです!!
この部分が後悔している部分の二つ目です
現状
このようにハンドルにアダプターを付けバックを付く様にしているんですが
まあ見た目も個人的にはそんなに美しくないですし
バックが上に付きすぎてGARMINやスマホと言った、電子機器がハンドル周りに付けづらく
バックの下を抑えていないので使っていると、どんどんバックの底が薄くなっていっているのが分かります
う~ん、個人的に美しくない
という事で
TOEI社にお願いして手直しして貰っちゃいます!
TOEI社新規オーダーだけでなく
古くなったTOEI車も手直ししてくれちゃうんです!!
当然専用台座を付ける為にはパイプに火を入れるので、簡単に言えばパイプが劣化してしまいます
なので最初の段階で完璧に組めている状態が一番いいのですが
まあ仕方ない!勉強できたという事でOK!
という事で
これが
こうで
こうして
こう。
という訳でお預けしました!!
また完成しましたら、報告いたしますのでどうぞ気長にお待ちくださいませ。
TOEIのオーダーや気になっているお客様がいらっしゃいましたら。
お気軽に私高木まで。何度も工房に足を運び代表の方とお話させて頂いてますので
お客様のお悩み等々解消できるかもしれません
ぜひ私までご用命くださいませ。