Y'sRoado横浜店の花井です。
本日は最新コンポを纏ったロードバイクが入荷しましたのでご紹介致します。
cannondale CAAD13 105 Di2
¥420,000
[ysid 0884603950890]
商品説明
アルミフレームでありながらカーボンに劣らない性能
cannondaleはアルミの鍛造技術に長けており、ミドルグレードは勿論のことエントリーグレードも同社のカーボンフレームで培った技術やトレンドをアルミフレームにいち早く導入している数少ないブランドです。中でもCAAD13は市場のアルミバイクの中ではトップクラスの走行性能を有しており、軽量性のみならず快適性や空力性能もカーボンフレームに引けを取りません。
各チューブに施されたカムテール形状
フレーム後方の削ぎ落したカムテール形状。空力性能と軽量性を兼ね備えたカーボンフレームではマストな設計ですが、アルミフレームでも採用さているモデルはそう多くありません。丸形のようなシンプルなチューブが使われがちなアルミフレームですがカーボンフレーム同様D型のチューブが採用されている点はcannondaleがいかにアルミフレームにも注力しているかが分かります。
オフセットしたシートステーがもたらす快適性
これまた多くのカーボンフレームで採用されるオフセットシートステー。ステーの接合部を下げることでサドルへの振動をいなし快適性を向上させるだけでなく、リアバックがコンパクトになることで剛性の向上にも繋がります。
また、cannondale独自のSAVEステーにより更なる快適性を獲得しています。
注目の新型105 Di2を搭載
コンポーネントはSHIMANOの新型105 Di2を搭載。上位グレードのDURA-ACE/ULTEGRAと比較し重量面や型、レスポンス等レースで求められるシビアな点はあえて省略し、コストを下げることで電動変速の利便性をより多くの方が体験出来るようになりました。上位アルミフレームと105 Di2の組み合わせはシリアスなレースは出ないけど速くは走りたいし、電動変速も使いたいというニーズに刺さる一台だと思います。
電動変速は機械式変速と比較しスイッチをクリックするだけでスムーズな変速が可能でストレスフリーなライドには必須です。また、ブラケットのサイズも大きく異なり、機械式変速は大きくかつ非常に重い(ST-R7020:ペア610g)のに対し電動変速は423gと大幅な軽量化が見込めます。ハンドルの両端に位置するSTIレバーの軽量化はバイクの振りに大きく影響し、漕ぎ出しやバイクの振りが圧倒的に楽になります。
ちなみに本モデルにはSHIMANOクランクが採用されております。cannondaleのバイクは2022年モデルまでは多くのバイクにSiクランクという同社のオリジナルクランクが採用されていましたが、12速非対応なのか105クランクがアダプターを介して装着されています。
専用カーボンピラーを標準装備
CAAD13以上のグレードは専用のD型ピラーが採用されておりますが、一部の上位グレードはカーボン製のピラーが標準で装備されています。アルミ製のピラーと比べ軽量化と快適性の向上が見込めます。
CAAD13のみならずカーボンのSUPER SIX EVOも同型のシートポストが採用されており、カーボン化のカスタムのご用命を定期的に受けますが在庫が不安定なことが多く、いざ買おうと思っても数か月待つことも...それが予め採用されてる点は大きいです。
ハンドル/ステムはあえての汎用規格
最近のバイクはどのモデルも専用規格でワイヤー/ホースの内装化がトレンドとなっていますが、やはり整備性の面では大きく劣りますし、カスタムの幅も狭まります。好きなハンドル/ステムが使えて、かつ整備性の高さはやはり魅力的です。一部アルミバイクでも内装化の波が来ていますが、このグレードは汎用的な規格の方が色んな意味で楽しいと思います。
”アルミらしい”色合い
フレームカラーはシルバーにブラックの差し色があしらわれます。カラーリングこそはシンプルですが、この「THE・アルミバイク」な佇まいがたまりません。各チューブも細身で最近のカーボンフレームのような厳つい雰囲気は無くスマートで洗練されたデザインはまさにレーシングアルミバイク。電動変速も相まってハイエンドアルミバイクの名に恥じない性能、ルックスに仕上がっています。
横浜店は54サイズのみの入荷
毎年人気のCAAD13シリーズ。更に新型コンポを搭載しているということで人気が出そうなモデルですが横浜店には54サイズ(175cm前後)のみの入荷となっています。他のサイズがご希望の場合はお手数ですが横浜店までお問合せください。
Y'sRoad横浜店
045-263-6342