この間の休日、「メイドインアビス」の劇場版を観てきました。
TV版も結構エゲツない描写がありましたし、前評判を聞いて覚悟して行ったつもりでしたが、想像以上に心をえぐられました…。
映画としての出来はすばらしいので、未見の方はTV版を予習したうえでご覧になることをおすすめします。
あとナナチはかわいい。
昨年12月に購入したものの、ブログに載せられていなかった新車をご紹介します。
TREK Fuel EX 5 ¥255,000-(税抜)
トラベル量がフロント:140mm、リア:130mmのトレイル向けフルサスです。
Mサイズ以上はホイールサイズが29インチ。
2020年モデルからタイヤクリアランスが拡大され、29×2.6インチのタイヤが装着可能になりました。
BOOST規格なので、エンド幅はフロント110mm、リア148mm。
29インチという大径ホイールながら、高い剛性を備えています。
昨年あたりから主流になりつつある、トラニオンマウントのリアサス。
ユニット下部にリンクを設けるFull Floaterと比べてシンプルな構造になり、剛性も向上しています。
廉価版のためThru ShaftやRE:aktivは搭載されていませんが、無駄な動きがなく、FuelシリーズのルーツがXCバイクにあることを感じさせます。
ちなみにこのサスユニット、ネガティブエアを増量したDEBON AIRを採用しています。
商標の関係からか日本語版カタログでは「デボンエアー」と表記されていますが、これは「デボネア」って読んじゃいますよね…?
そして思い浮かべるのは、三菱車よりアニメ版レイアース……!
ヘッドにはトレック独自のKNOCK BLOCKを採用。
ハンドルが一定以上切れない構造になっており、29erでありがちな、ブレーキレバー等がトップチューブに当たるのを防いでくれます。
またフォークのクラウンが当たる心配がないので、ダウンチューブがストレートになり、剛性が向上しています。
万が一に備えて、バンパーもしっかり付いていますね!
アンダーガードも付いて、飛び石対策は万全です。
元々はシマノ・デオーレ組みで1×10の完成車ですが、手持ちのM8000系XTで1×11化済み。
RACE FACEのクランクは11速対応なので、そのまま使っています。
純正のグリップは少し太く感じられたので、同じボントレガーのXR Elite Gripに交換しました。
ボントレガーはパーツが豊富に揃っているので、他にもいろいろ試してみたいですね~
フォワードジオメトリに29インチホイール、BOOST規格、トラニオンマウント、ドロッパーポストと、トレンド全部乗せの1台。
27.5インチホイールが主流だった頃と比べて、格段に進化しているのをひしひしと感じます。
今後も乗り込みつつカスタムしていきますので、ご期待ください!
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