こんにちわ、イシバシです。
今回は、新たにロードバイク生活を始めようとされているお客様によく聞かれる
「どのぐらいの金額を見積もっていたら良いの?」という質問について
ご紹介させていただきます。
※あくまで大体の見積になるのでご注意ください。
自転車以外に3~5万円ぐらいは最低限必須!!!
ロードバイクを乗り出すためには、車体以外に以下のものが必要です。
(必須)・ペダル ・ライト ・ポンプ
・カギ ・ヘルメット
(任意)・ボトルゲージ ・手袋 ・サイクルコンピューター
※あくまでも一例になります。
値上げ等で実際の金額と異なる場合がございます。
①ペダル 予算:5000円~30000円
(基本的にロードバイクには付属していません)
基本的に、初心者の方にはフラットべダル(普通の靴で乗れるもの)をオススメしておりますが
SPDやSPD-SLペダル(専用の靴で足を固定するもの)を選んで頂いても構いません。
②ライト 予算:2000円~10000円
自分の安全を確保するのに必須!のアイテムで、昼夜とわず車や歩行者に自分の居る所を知らせて事故に巻き込まれる可能性を下げてくれます。
オススメなのは、USB充電タイプの前後セットになります。
③ポンプ 予算:5000~7000円
ロードバイクに使われているバルブは、仏式バルブというもので一般的な自転車に使われている米式バルブや英式バルブと異なるうえ、ロードバイクのタイヤの空気圧が6~9BARと一般的な自転車の空気圧2~5BARと比べて高気圧になっているため、空気入れを1つ購入されていても良いかと思いまう。
④カギ 予算:2000円~10000円
出先やトイレ休憩など、外で自転車をとめておかないといけないときも多々あるためカギは自転車を盗難から守る上で大事になってきます。
短時間止めておくなら軽くて簡易的なカギでも良いですが、長時間止めておくならチェーンタイプのカギの方がセキュリティーは高いです。
⑤ヘルメット 予算:7000~40000円
4月からヘルメット努力義務化になるため、ヘルメットは必須アイテムです。
【ヘルメット努力義務化】予算1万円!おすすめヘルメット8選をご紹介!!
⑥サイクリンググローブ 予算:3000~8000円
サイクリンググローブは、ちょうどSTIレバーを持つと手に圧がかかるところにクッション材が入っていたり、グローブがあると手への衝撃を和らげ、負担を軽減してくれます。
⑦ボトルケージ 予算:2000~6000円
⑧サイクルコンピューター 予算:6000円~10万円
走行したときの距離や速度、ペダルの回転数(ケイデンス)、心拍数、地図、気温、消費カロリーなど様々なデータを計測し保存してくれるものです。
ホイールの回転数から速度を表示してくれるモデルやGPSで速度を表示してくれるモデルなど様々あります。
これが、一年間で何キロほと走ったかや過去にどこに行ったのかなど色々なことがわかる上、データをアプリ上で共有することもできます。
⑨サイクリングウェア 数千円~数万円
サイクリング専用の服で、お尻のところにパットが入っていたりして長いこと乗っていてもお尻があまり痛くならないようになります。
⑩その他(保険)
車体の金額にもよって変わってくる部分になります。
結局どう見積もっておくか
以上でご紹介したものが大体の必要になるもの・プラスワンでサイクリング生活がより快適になるものになります。
なので、大体「オプションで3~5万円程度+気になっている車体の金額」
で見積もっていただけると良いかと思います。