ワイズロード東大和店の高橋です。
昨日、「パンク修理講習会」なるものを開催させていただき、飛び込み参加の方含め5名の方が来られました。
足元の悪い中ご参加いただき、ありがとうございました!
また、講習の内容もご好評いただ誠にき恐縮です。
二回目の開催や、ステップアップしたパンクの修理などなど、今後もイベントを開催していきたいと思っていますので、ご興味ある方はぜひブログのチェックを!
4月15日(土)か16日(日)に2回目の開催を予定しています。
GW前にパンク修理を会得して、ロングライドに出かけましょう!
パンク修理講習会のリハーサルの様子。
当日はホイールを6セット用意し、実際に作業をしていきました。
今回の講習の後、「パンク修理用品として持ち歩いているものを紹介してほしい」というご要望がありましたので、ロングライダー高橋の装備を紹介させていただきます!
参考にして頂けますと幸いです。
スピード重視で最小限装備
まずは一番最小限の装備。スピードを重視するライドの時の装備です。
先日もこの装備で群馬県の桐生市まで走ってきました。
ARIAに装着されているスマートボトルケージに一式の装備を取り付けています。
・タイヤレバーx2
・パフォーマンス17ファンクションミニツール
・予備チューブ(ブチル)x1
・LEZYNE GRIP DRIVE HP S
・PARKTOOL スーパーパッチ
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サクッと走る200km程度のライドであればこの装備で事足りるという事です。
心配性の標準装備
普段のライドではNo.22で走る事が多いですが、その場合には多少持ち物が増えます。
・TOPEAK ヘキサスX
・LEZYNE PRESSURE DRIVE CFH CO2 flex hose
・LEZYNE CONTROL DRIVE CO2 16g
・予備チューブ(厚め)x1
・PARKTOOL スーパーパッチ
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私が持っているレザインのプレッシャードライブは片側にポンプ・片側にボンベ2つを装備できるモデルです。
ポンプに付属している[フレックスホースCO2]はCO2ボンベにも対応していますが、出力調整が出来ないため別でCO2インフレーターを持って走ります。
ここまで持っていればパンク後の復帰も楽々できます。
チューブは乗り心地度外視、耐久性重視で厚めのものをチョイスします。
走る修理屋。コレで詰んだらもはやお終い。
400kmを超えるようなロングライドに出る場合には、最大限のパンク対策をします。
・TOPEAK ヘキサスX
・LEZYNE PRESSURE DRIVE CFH CO2 flex hose
・LEZYNE CONTROL DRIVE CO2 16g
・予備チューブ(厚め)x2
・PARKTOOL スーパーパッチ
・PARKTOOL タイヤブート
・輪行袋
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基本は標準装備と同じですが、予備チューブは2つ。タイヤを大きく損傷しても復帰できるようにタイヤブートも忍ばせます。
パンクとは無関係のため紹介は省きますが、ロングライド装備には予備のミッシングリンクや小型ペンチ・針金・結束バンドなどなど、本当にいざというときの装備も備えています。
それでもダメだった場合には輪行して移動できるように輪行袋も携帯します。
仮に輪行もできないような状況に陥った場合には…泣き喚くしかないですね。
困っている人がいたら手を差し伸べて
パンク修理も会得して、道具も一式持っている。
パンクしても問題なく対処できるようになったのであれば一流のサイクリストです。
もしもパンクして困っている人がいたら声を掛けてあげて下さい。
路肩でタイヤを見つめている人、「この場所をバイクを押して歩くか?」と感じた瞬間など、自分だけでなく周りのサイクリストにも気を配ってあげてください。
そのスキルを持って新たなコミュニティを形成し、「サイクリングが楽しいものである」ということをより多くの人に伝播させるために。
それでは次回、お楽しみに!