こんにちは。久末です。
皆さんタイヤは何Cをお使いですか?
皆さん好みがあると思いますが、おそらく現在のトレンドが28Cなどの太目なタイヤであるため、このような太目のタイヤをご自身のバイクに履かせている方が多いと思います。
しかし28Cにすると重量が重くなったりするのでなるべく車体を軽くしたい場合は25Cをチョイスしたいですよね?
でも28C並みの快適性が欲しい!
という方には是非1度ワイドリムのホイールを試していただきたいと思います。
ワイドリムのホイール
先ずワイドリムとは何なのか?
結論ホイールのリム幅(内幅、外幅)が広く設定されているホイールになります。
良く勘違いされている人がいるのですがリム幅とはリムの内側と外側の幅になるのでリムの高さではありません。
リムの幅が広く設定されているホイール=ワイドリムのホイールです。
現行品の数値だと内幅が21mmで外幅が28mmとかが多いかなと思います。
ちなみに私が使っているものは内21mm、外30mmの物になります。
25Cが28Cに?
今回の本題ですが、25Cが28Cになるとはどういうことなのか?
結論から申し上げますと、リム幅が広い為タイヤが広がってくれて実測の数値が25C以上になるということです。
そのため軽量さは25Cで快適性は28C並みというタイヤにすることが出来るのです。
私は25Cを使っているのですが通常ホイールの28Cほどの太さになっています。
お写真だと伝わりにくいですが実際見てみると25Cなのに28Cくらいの太さになっています。
安定感&快適性の向上
上述しましたがタイヤが太くなることのメリットは安定感と快適性の向上でしょう。
実際に私自身乗り比べた感想になるのですが、快適性は太ければ太いだけいい気がします(笑)
厳密にいうと30C以上のタイヤは快適性と引き換えに加速感を失っているのでロードバイクには向かないと思いました。
しかし快適性だけにフォーカスするのであれば私の感想は太ければ太いだけいいです。
個人的に28-30Cあたりが絶妙にイイ感じです。
加速もいいし快適性も良い、何より走っているときの安定感が抜群です。
細いと転がりは申し分ないのですがコーナーでのグリップや平地で横風のあおりを受けた時に安定感に欠けます。
そのためトライアスロンやロングライドをする際は28Cくらいの太さがベストです。
なので今回ご紹介しているワイドリムで25Cを使うという選択は軽さも大事にしつつ快適性、安定感を向上させることが出来るのでGOODというわけです。
ホイール多数在庫中
いかがでしたでしょうか?
ワイドリムのメリットをお分かりいただけたでしょうか?
ホイールを替えると空力や軽さだけでなく上述したようなメリットも実はあります。
もしホイールを替えようとお考えの方がいらっしゃいましたらリム幅にも注目してみるといいかもしれません。
当店はホイールをたくさん在庫しています。
今回ご紹介したワイドリムのホイールも在庫していますので気になった方は是非お問い合わせください。
ご来店心よりお待ちしております。
試乗車ございます!
現在、お茶の水店では試乗車をご用意しております。
ラインナップは以下の通り
GIANT PROPEL ADVANCED2 DISC
サイズ:S (170cm前後)
CEEPO MAMBA-R
サイズ:S (170cm前後)
試乗の注意点
・試乗には顔写真付きの身分証明書が必要です。
・未成年者のお客様は保護者同伴の場合のみ試乗可能となります。
・予約は不要ですが、外が暗くなってからや雨天時の試乗はできません。