ズラリとならんだ色々なクロスバイク達。今回の主役はこのクロスバイク達です。
皆さんこんにちは。
ワイズロード広島店スタッフのシマムラです。
さて、「スポーツ自転車」と言っても種類が色々あります。その種類は「走るシチュエーション」に応じた数だけあると言っても良く細分化するとキリが無い程です。そこで今回は汎用性に優れ日常の脚にも使い易く且つお手頃な価格を持つ「クロスバイク」をピックアップしてみたいと思います。
汎用性に優れ柔軟に活用できるのが魅力のモデル
冒頭でも述べたように自転車は乗るシュチュエーションや使い方に応じ特化・細分化しています。例を挙げれば高速での走行を得意とし長距離の移動に長ける「ロードバイク」。
【NESTO】『FALAD PRO』
価格:121,000円(税込)
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荒れ地や不整地、勾配などを得意とする「マウンテンバイク=MTB」。
【TREK】『MARLIN 8 GEN3』
価格:184,800円(税込)
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折り畳むことで運搬性を高める他、保管性を高める「フォールディングバイク=折り畳み自転車」。
【DAHON】『K3』
価格:105,600円(税込)
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ワイズクラブ特別価格:95,040円(税込)
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等があります。また、いわゆる一般的な自転車の代名詞となるのが「ママチャリ=シティサイクル」です。車に置き換えた場合ロードバイクがF1やフェ〇ーリのようなレーシングカーやスポーツカー。MTBがジープや4WD。そしてママチャリが一般的な自動車といえます。今回の主役である「クロスバイク」はロードバイクとMTBの特徴を兼ね備えながらもママチャリの様に使い易くなっています。
また、ロードバイクやMTBと比較してコストパフォーマンスが良く、比較的安価で入手しやすくなっています。このように各モデルの良い点を持つクロスバイクは万能モデルと言う印象を持つことでしょう。しかし、あえて語弊を恐れずに言うと「クロスバイク」は「万能ではなく器用貧乏」と言えます。各モデルがそのニーズに応じ特化した「特化型」に対し「クロスバイク」は何でもできる代わりに尖った部分が無い「汎用型」だからです。その代わり「特化型」には無い、各分野に対する柔軟性に優れ、利用の仕方やカスタマイズ次第で大きく化ける可能性を秘めています。
一口にクロスバイクと言っても色々あります
前述に「クロスバイクは汎用型」と記したようにクロスバイクと言うモデルの中でもニーズに応じて色々なアプローチがなされ仕様が異なります。例えばMTBの様にフロントサスペンションを装備し、太いブロックタイヤを履いたモデルも存在します。
【SCOTT】『SUB CROSS40』
価格:85,800円(税込)
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また、フレームの造りを軽くすることで操作性を向上させロードバイク張りに長距離の移動を可能にしているモデルも。
【KhodaaBloom】『RAIL ACTIVE』
価格:69,960円(税込)
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このようにクロスバイクのバリエーションは多彩です。中には技術的にも「一部〇〇の技術・同じ部品が使用されています」とロードバイクやMTBで培ったノウハウがそのままフィードバックされる事も。例えばこちらのモデルは昨今のアルミロードのトレンドであるフロントフォークのカーボン化を採用しています。
【TREK】『FX3』
価格:129,690円(税込)
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他には汎用性ながらの拡張性の高さもクロスバイクの強い売りでしょう。
【Bianchi】『CORTINA US』
価格:73,150円(税込)+オプション累計16,720円(税込)
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合計89,470円(税込)
後付けとしてキャリアーを追加する事でママチャリ(シティサイクル)の様な運搬能力を付加する事も出来ます。こうしたカスタマイズによる付加は他のモデルでも可能ではありますが、汎用モデルであるクロスバイクはカスタムと特に相性が良いです。
このように汎用性に優れ、拡張性の高さがクロスバイクの魅力です。皆さんも「スポーツ自転車を初めてみよう」と思われたのならまずはクロスバイクから初めて見ては如何でしょうか?