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【インプレ】新発売された後方レーダー付きリアライト、使ってみました!【Bryton】

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京都店】 23年04月01日

どうもみなさんこんにちわ!



京都店の上田です。



皆さんリアライトはどんなものをお使いでしょうか?



安全性の高い明るいものやオシャレなもの。



様々あると思います。



今回は新発売されたリアライトを少しだけ使ってみましたのでそのレビューをしていきたいと思います。


それではどうぞ!


Bryton GARDIA R300L ¥18,480(税込)

 

 

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リアビューレーダー付きのリアライト。

 

 

 

重量:66g

 

 

幅:40㎜

 

 

高さ:97㎜

 

 

厚さ:20.9㎜

 

 

ライトモードは全部で6種類

点灯ハイ、点灯ロー、グループライド、夜間点滅、昼間点滅、LEDオフ(レーダー検出のみ)

 

 

 

 

対応機種:Rider420、750、S500、S800

 

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取り付けるときはレーダー感知のため、地面に対して垂直に取り付けてください。

 

 

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丸形シートポストに合うように円形にカットされています。

 

 

 

 

 

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エアロシートポストのように、平らになっているものも付属のゴムを活用することで対応可能に。

 

 

 

ここからはどんな機能があるのか簡単にご紹介。

 

 

 

GARDIAの機能

 

ライダーの安全を完全サポート!


なんと言っても後方からの車の接近を知らせてくれるリアレーダーでしょう。



対応するBrytonのサイコンと接続することで車の接近を視覚と音で知らせてくれます。


自身の動きを他人に知らせる!


ブレーキランプ機能とうものがあります。


これは、自身の減速を感知すると、自動でライトの点灯モードが変わるというものです。


自動車みたいですね。


周囲の環境によって切り替わるライトの点灯!


サイコンとの接続で、サイコン側の光環境センサーを利用してリアライトの点灯の種類を自動で切り替える機能までもがあります。


昼間のような明るい時間なら日中点滅モードに、暗くなると夜間点滅モードに切り替えてくれるので後続車に対して優しい面もあります。



では、ここからは実際に使ってみてどんな感じかお話していきます。


実際に使ってみて

 

高精度なブレーキランプ



まずはブレーキランプの精度がかなり高かったことです。


減速を始めてすぐにライトの点灯が変わったので、後続車への伝達が早く、追突などの事故も防ぎやすくなるでしょう。

後方の車感知はバッチリ!




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サイコンと接続させると、このように画面右側で車の接近を知らせてくれます。


最大190m後方からこの表示で警告してくれます。


これは、サイコンをよく見る私にとってはかなり有用な機能かと思いました。



実際車のロードノイズって聞こえるじゃん?

という疑問が生まれてきます。


車通りの少ない道なら確かにその通りでしたが、街中など、車通りが多いと少し話は違ってきます。



あちこちからロードノイズが聞こえてくるので、実際に後ろから来ているのか判別しづらい場面が出てきます。



そんな時に、あくまで目安としてですが、ありがたく感じます。

ちょっと注意


このレーダー、過信は禁物です。


高精度ですごく便利ですが、電波が届きにくい場所、山道なんかでは効果が半減するような感じが見受けられます。



電波が届きにくいと、クルマがすぐ後ろにいても表示が黄色のままだったりします。


山道は大抵つづら折りになっていることが大半です。


このような場合、時折反応しないことがあります。



ここだけ、注意しておけば、後方からの追い抜きをいち早く察知できるのではないでしょうか?

車が近づくと音で知らせてくれる!


ただ画面に映っただけじゃ実際に見ないと意味がありません。




警告音でも知らせてくれます。



私が使ったサイコンはRider750。




音量はサイクリングロードみたいな静かな場所なら聞き取れるくらいの大きさ。



市街地などはほとんど聞き取れません。



うっすら「鳴ったかな?」と勘づくくらいです。



これは、サイコンの種類によって音量が変わるのかは不明です。




音量カスタムは、Active、Gardiaの両アプリで出来ない仕様でした。



これができるようになれば嬉しいのになと思ったところでもあります。



ただ、定期的、頻繁にサイコンを見なくても、音で危険が迫っているのが分かるのは凄くありがたいところですね。


検知してくれる対象


車はほとんど誤差なく反応してくれました。



サイクリングロードにて、た抜かれた時、反応するときと反応しないときがありました。



ここで出てくるのがバイクは反応するのか問題。



実際は自転車と同じく、まばらな反応。



問合せしました。



回答はケースバイケース。



コウモリのように周波を出して反射してきたものを感知しているとのこと。


なので、マウンテンバイクや、大型のバイクは反応する可能性が高いが、ロードバイクや原付など、小さい車体などは反応しないことがあります。


取付方法や場所はある程度の自由が利く!


専用のゴムバンドがあるので、それで取り付けるのが一番早いです。


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丸形のシートポストだけでなく、GIANTに多いD型のシートポスト、PINARELLOやBianchiのエアロロードに多いエアロシートポストなど、ほとんどの形に合うマウントがあります。



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最初に書いたように取り付けは地面に対して垂直に付けないとダメなのですが、今回はサドルバッグを付ける関係上、シートステーの上部に取り付けをしています。



結論から言います、結構高い精度で車に反応してくれました。



これには私、良い方向で予想外でした。



多少なり上向くくらいならほとんど問題ないのかなと思います。
(メーカー非推奨です。私も自己責任で取り付けています)


可能であれば、サドルバッグの後ろ側に付けていただくのが理想です。



まとめ


後方のバイクや自転車に反応しにくい面を抜いて、車に対する反応はさすがの一言に尽きます。



ここまで高精度に感知してくれるライトもそうそうないでしょう。



ある程度、付ける場所の自由さがあるのもすごく便利な点ではないでしょうか?



サイクリングだけでなく、荷物を持った旅なんかにもとても有用です。



自転車に乗りながら振り向くのに慣れていない方、初心者の方には特におすすめできる商品だと思います。




乗り慣れている方にも、万が一の事故を防げる点では、かなりおすすめできるものです。



お問い合わせは店頭にて!


是非お待ちしております!



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