みなさんこんにちは。ワイズロード名古屋本館のいりさわです。
お盆休みがあったライダーの皆様は、ロングライドなど行いましたか!?夏の思い出つくり、出来たでしょうか!?
初めてのロングライドなど、最低限の装備だけで出かけた人、トラブルに遭ったりしてませんか??
長時間のライドだと、スタート時点では大丈夫だったのになぜ??となるトラブルも発生します。
もしかすると、このマルチツールを携帯していたらその場で簡単に解決できたかも知れない。
そんな備えあれば患いなしのアイテムをご紹介します。
PRO(SHIMANO)
ミニツール 6 ファンクション
価格:¥1,760-(税込)
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コンパクトなマルチツール
60 x 25 x 20程度の超小型マルチツール
コンパクトなレジン製ボディの中に6種類の機能を備えています。ツールに含まれる硬化スチール製のビット:アーレンビット3/4/5/6、さらにプラスドライバー、マイナスドライバーがあります。
小さくそして軽量
パッケージを除けば恐らく90g程しかないでしょう。そして、これが良く活躍する場所と言えば・・・。
緩むポイント
これはスタッフのシューズ。
これこれ、クリートのねじ。ここは結構緩みます。緩み切ってしまうと、ねじが抜け落ちるので、クリートがペダルに残って外せなくなって立ちごけします。不意に訪れますが、前兆としてペダルから足を外す時にタイミングが狂ってきます。
いつもより多く捻らないと外れないときは大体クリートのネジが緩んできています。降りてチェックして増し締めしましょう。
続いて、ケージの固定ボルト。これもスタッフバイク。勝手に撮影しています笑
峠の下りなど、ボトルが挿してあるとめちゃくちゃ揺さぶられるのですが、これでケージのネジが緩んだりします。いりさわはこれでカーボンケージを割りました、悲しいですね。
使ってて妙にカタカタを大きい音がしてきた場合は大体ネジが緩んでいます。ケージが割れるくらいならいいですが、ねじ穴がバカになってケージが取付不可能になる可能性もあるため、案外侮れません。
一個は携帯しよう
マルチツールは一つ、サドルバッグやツールボックスに忍ばせておきましょう。先程紹介した緩みやすいであろう場所はあくまで一例です。
ネジは振動で勝手に緩みます。勝手に締まるということはほとんど無いと言っていいです。なので、走行中に色々なところが緩んできます。ステムや、シートポストなど緩んだらもっと危ない場所だって勝手にゆるみます。トルクレンチを持ち歩きましょうとまでは言いませんが、緊急で締め付けられる工具は持ち歩くべきだといりさわは考えます。
是非、一式用意して色んなトラブルに対応できる準備をして、楽しく安全にロングライドに出掛けましょう。