当ブログをお読みの皆様こんにちは!
神楽坂店の藤平です!
自転車の業界で今話題沸騰のジャンルはいくつかありますが
当店がメインで扱っている
「E-BIKE」
と呼ばれるスポーツ電動アシスト車は
欧米を中心に、爆発的に普及が進んでいます。
もう一つ話題のジャンルに「グラベルロード」と呼ばれる
走破性が高いロードバイクタイプの自転車があります。
オフロードの長距離レースから、旅や街乗りまで
一般的なロードバイクよりもアップライトな姿勢と
太めのタイヤで何でもこなす、アメリカから人気の広まった
最新のジャンルです。
この最新2ジャンルを合体させた
日本メーカーの最新モデルも神楽坂にあります!!
ROADREX 6180
¥299,000(税抜)
日本の老舗自転車ブランド
「MIYATA」
オンロード系バイクも、オフロード系バイクもいけるメーカーだけあって
なかなか面白い仕上がりの一台だと思います。
グラベルロードとしても長めのヘッドチューブ長と
少し特殊な形状のハンドルを組み合わせる事により
かなりアップライトな姿勢で乗る事が可能。
トップチューブ長長めの車体に
短めステムの組み合わせは
最近のオフロード系バイクのトレンドで
コントロール性の高さが窺えます。
フレーム、フォークはアルミ製なので、
アシストのパワーに負けない剛性と軽量さを両立しつつも
カーボン系バイクと比べ、飛び石などでのダメージを
気にせずにグラベルライドが出来ます。
組み合わされるアシストユニットには
同じく日本ブランド「SHIMANO」の新型
STEPS E-6180を採用!
日本国内で販売されている、従来のSTEPSユニット(E-8080)よりも
最大トルクは抑え目になりましたが、
ユニットもバッテリーも軽量でコンパクトに!
乗るだけでなく、担いだり押したりが発生する可能性が高い
街乗りやグラベルライドにおいて、少しでも軽いというのは
アドバンテージになりますね!
バッテリーの小型化に伴い、取付位置がシートチューブ側に。
アシストユニットを含め重心がセンター寄りになり
コントロール性に違和感の無いライドが可能。
荒れた砂利道では、コントロール性能は命綱です!
低重心かつセンターマス(中央重心)なROADREXは、
かなりこだわりの設計ですね!
バッテリーは小型化しましたが、アシストユニットの効率化により
アシスト可能距離は最大105kmと、必要十分です。
フレームには各所にダボ穴があり、
荷台やドリンクホルダー、トップチューブバッグなど
アクセサリーの取付に困りません。
(※ただしキックスタンド取付は難しそうです・・・)
メインコンポーネントにもSHIMANOを採用
特に油圧ディスクブレーキのパーツがシマノだと
消耗パーツの入手性が高いので、メンテナンスしやすいですね♪
グラベルライドに対応するギア比にする為
スプロケットには台湾サンレース社の物を使用し、
12-42Tというシマノのみでは実現出来ない
超ワイド仕様!
サンレース社のスプロケットは、
当店で扱っている大手ブランドなどにも採用されており
信頼性は十分と言えるでしょう。
タイヤ幅は45ミリと、かなり太めの設計で
アシストのパワーを受け止めるグリップ力と
E-BIKEの重量を支える十分なエアボリュームを確保。
センターノブを詰めたデザインで、舗装路での転がりも良いと思います。
ホイールにもSHIMANOを採用
ワイドなリムでタイヤのエアボリュームを高め、
強度も必要十分に確保。
車輪取付規格もシマノEスルーで、
アシストパワーをロスしない十分な剛性を確保。
油圧ディスクブレーキの制動力には剛性が必要なので
納得の仕様です。
万が一の車輪破損時も、入手性の高いメーカーなので安心ですね!
ハンドル、ステム、シートポストなど
コックピット周りには、米CONTROLTECH社の物を採用
自転車だけでなく、モーターサイクルなどのパーツなども手掛ける
タフさと軽量さを両立出来る技術力を持った
私も愛用しているブランドです。
シートポスト径は30.9ミリなので、激しいグラベルライドをする方は
ドロッパーポストの取付も可能ですね。
最新2ジャンルの組み合わせを体感してみたい!
なんて方は多いと思います。
最新E-BIKEが試乗出来ちゃうなんて
とってもお得ですね♪
(※試乗には顔写真付きの公的な身分証明書が必要になります。)
(※試乗は日中に限ります)
当店スタッフも試乗していますが
650Bの太目タイヤにグイグイ押される感覚や
高性能な油圧ディスクブレーキをしっかり生かせる設計は
是非一度お試しいただきたいです!
オンロードに!オフロードに!
旅から街乗りまでオールラウンドにこなす
日本ブランドの最新E-BIKEを
是非乗りに来て下さい。
http://ysroad.co.jp/uec/kagurazaka/