PINARELLO PRINCE DISK 105
R.REDカラー
53サイズ
¥528,000-
三井ショッピングパークカード優待対象車体
[ysid 2022000006323]
PRINCEシリーズで一番お求めやすくDOGMA F12譲りのエアロダイナミクスや左右非対称の形状にされたバイクでレーシングバイクでありながら高すぎない剛性により体力の消耗を和らげます。
アップデートに伴いTiCR内装システムを採用しステム内からケーブルを内装化させる形になっております。
上位グレードのようにこれだけを極めましたというのを目指したわけではなくオールラウンドに扱いやすくロングライドやたまにレースなどでも使いたい多くのユーザーに乗りやすくマイルドな乗り心地になっています。
マテリアルには日本の東レT700カーボンを採用します。
ステムの形もTiCRシステムでケーブルを内装させ外への張り出しを極力控えたものとなります。
スペーサーが少し大きくステムが上から下にテーパーしているのが特徴ですね。
旧世代のステムとの互換性はないスペーサーですね。
PINARELLOといえばONDAフォークですよね昔ほどぐねぐねしなくなったフォークですが性能は向上しております。
カーボンフォークは振動吸収だけではなくホイールを路面に押し付ける役割を持っています。
その押し付ける能力が非常に高く下り路面での段差での安心感が変わります。
フォーク先端にフィンがついており空気の流れを整流化させ抵抗を減らしています。
シートクランプは臼タイプで外への張り出しを減らしスムースで空力的にも良いです。
F12の形状を所々入れてきていますが、
特徴的なのはダウンチューブボトルケージでしょう。
内側に窪ませるようにボトルケージをより密着させることで空気が流れる隙間を減らし抵抗を削減しています。
リア三角形もスートステー側が角ばるような形ですね。
これにはPINARELLOのアシンメトリックデザインが関係していて、自転車は右側にドライブトレインが付けられており力がかかりたわんだりよじれたりします。
そうした力がかかった際に最適化されるようなフレームの設計に作られより効率よくライダーの力を推進力に変えることができます。
クランク取り付け部分はねじ切り式のイタリアン規格を以前より採用していますよね。
ネジ切り式はフレームからの張り出しがある代わりに取り付け取り外しが簡単ですね。
ご案内は上山翔でした。