こんにちは入間店上山です。
今回はあのビックプーリーやカーボンパーツでおなじみカーボンドライジャパン様より試供品として頂きました新しいチェーンオイルを使ってみましたので感想を出してみようと思います。
CARBON DRY JAPAN HYPER CHAIN OIL
汚れの付きずらさ
今回使ったチェーンはSHIMANO CN-HG901です、11速世代のDURAACEチェーンですね。
タイミングよく変えた直後だったのでチェーンに最初についている重たいグリスのようなオイルを落とし切りハイパーチェーンオイルを塗っていきます。
250㎞くらい走った後のチェーンですがどうでしょうか?
汚れ目立ちますかね?
使っていて驚いたんですが、このチェーンオイル汚れがあまりつかなくて掃除もラクラクでした。
メーカー的には500㎞程油膜が持つとのことでしたのでまだまだ余裕があったのですが今回はここでお掃除しました。理由は走行感にて
走行感
写真はありません。
変える前が標準でついている重たいオイルだったこともありすこぶる回転が上がりました。
正直これにはかなり驚きましたね、何度も通ったことのある道で走っているにもかかわらずいつもよりも足がシャッカシャカ回るわけですよ。
そのままテンションが上がって飛ばして帰ったのはないしょですが、それくらいによかったですね。
変速についても触れていきます。
上山は11速Di2を使用しておりますので変速の感覚はおおよそでいつでも同じように変速しておりますが。
今回のオイル使用の時は変速ショックが少し大きめに感じましたね。
じわじわ効いてきたのでいつものチェーンオイルにもどしたかたちとなります。
おすすめユーザー
やはりレーシングでバリバリ走る方におすすめなチェーンオイルになると思います。
特に高回転での抵抗がすこぶる良好で維持しやすいのもロードレーシングで欲しい性能だと感じました。
お値段も高すぎず継続的な購入にも大きく痛手になることは少ないと感じます。
混合物あり
今回のチェーンオイル混合物があります。
二硫化タングステンと多層フラーレン構造2硫化タングステンだそうです。
詳しくは公式サイトに説明がありますが
https://carbondryjapan.com/cycle/detail/185
簡単に説明しますと
多層フラーレン構造2硫化タングステン
金属同士の間に入り転がるような形で摩擦を減らし滑らかに動いてくれるとのこと
ベアリングに近い役割のようですね。
2硫化タングステン
棒のような形状でオイル内の多層フラーレン構造2硫化タングステンが流れて行ってしまわないように保持する役割を持っているようですね。
また転がる際の台座の役割も果たすようで、さながらベアリングレースのようですね。
ワイズロードでもお買い求めいただけます
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ご案内は上山翔でした。