こんにちは、ワイズロード東大和店の大元です。
自転車で走れる海中トンネル、こんなとこありますか?
世界広しといえど現実にはきっとありませんが、
ここはバーチャルサイクリング『ZWIFT』の世界。
サイクリストの妄想を具現化したような楽園!
【前回のスタッフログ】
ZWIFTはじめました!
導入のハードル『騒音』『振動』『収納場所』を
クリアしバーチャルサイクリング生活スタート!
前回はインタラクティブトレーナーを導入したあたりを
ご紹介しましたが今回は世界観を少しご紹介します。
フィールドは『ワトピア』『ニューヨーク』『ロンドン』の
3つが存在し、実在の2つと大きく異なる『ワトピア』は
『こんな島あったらいいな』が叶った島になっています。
様々な地形を有する小さな架空の島が舞台なので、
現実にはありえないような世界観がギュッ!と詰まっています。
前述した海底トンネルも数多あるうちの1つです。
日本ではまずお目にかかれないような西洋のお城が現れ、
その門をくぐってそのまま峠の頂上まで登り続けたり、
積雪のある絶対に寒い雪山を半袖ジャージで走れたり、
(ちなみにここは13%勾配ぐらいがずっと続いてバテました)
レース中継で見たイタリアのステルヴィオ峠のような
地形もありまるでヨーロッパを走ってる気分にもなれます。
ダウンヒルでは現実で出すと怒られる90km/hを超える
超高速ダウンヒルだってもがきまくれば可能なんです!
ガードレールがないけどどれだけスピードを出してもOKです。
なぜなら『バーチャルサイクリング』だから!
極めつけの非現実っぷりを味わえたコースはここです。
人気ゲーム『モンスターハンター』に紛れ込んだかと思う
火山で走るリアルじゃ絶対に不可能な体験!
(実際走ったら熱でタイヤが絶対に溶けますよ!)
2時間近くかけて48kmもの距離を走りましたが、
次々新しい世界を見せて刺激をくれるので飽きが来ません!
『この島すべてを、走り尽くしてやる!』
という新しい世界を見つけるライドの楽しさに燃えます。
これはロードバイクに出会って乗り始めた頃の、
あらゆる場所を走りまわりいろんな場所を見てまわって
楽しくてしょうがなかった気持ちを思い出させてくれますね。
レベルに関わらずあらゆるサイクリストにおすすめですが、
サイクリングに新たな刺激がほしいベテランサイクリストこそ、
この世界観にベタぼれしてしまうことは間違いありません。
そんな世界に世界中から何百、何千のサイクリストが集まり、
山岳賞やスプリント賞を争えるんだから魂に火が付くわけです!
ローラー台=トレーニングという時代ではなく、
ローラー台=サイクリングという時代になりました。
ローラー台に乗るのが楽しみなんて初めてです。
これからもドンドンプレイして魅力を見つけ次第
ライドログでご紹介させていただきます。
『ZWIFT』が気になっている方は店頭でプレイ可能です。
バーチャルサイクリングの世界、
少し覗いてみませんか?