大阪本館で購入したKONA PROCESS 134。
1年ちょっと乗ったので、サスペンションをオーバーホールに出すことにしました。
サスを前後とも取り外すと、こんな姿に…。
代理店の作業予約を取った後、サスに着いた泥などを洗い落としてから梱包、出荷します。
そして待つこと約1週間……。
オーバーホールを終えて戻ってきました!
交換してもらったパーツがこちら。
ダストシールはもちろん、各部パッキン、エアバルブ、DUなども交換されています。
ダストシールが黒く汚れていますね~。
さっそく車体に組み付けます。
フロントフォークを外したついでに、ヘッドパーツをグリスアップ。
リアユニットの取り付けボルトがゆるみやすかったので、ロックタイトで固定しておきます。
取り付け完了!
エアを入れてサグを取ったら、作業完了。
シール類が新品に変わるとサグの値も変化するので、オーバーホール後には忘れず行なっておきたいものです。
ちなみに今回のオーバーホールは、前後合わせて約3万円でした。
サスペンションは、シール類が傷むのはもちろん、ダンパーオイルの劣化やエア噛みなども起こります。
ホビーライダーでも年1回、レーサーなら年2回(シーズン前後)のオーバーホールをおすすめします。
<ご注意>
・車体からサスペンションを着脱する際は、別途工賃を申し受けます。
・オーバーホール料金や納期は、サスペンションのモデル、コンディションによって変化します。
・メーカー、年式によっては、オーバーホールをお受けできない場合もございます。
金額の上限を指定してのオーバーホールも承っております。
「最近サスの調子が悪くて…」
「シーズン前に車体を万全にしておきたい!」
という方、お気軽にご相談ください。
ご来店、お待ちしております!
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