GIOS VINTAGE
GIOS BLUカラー
520サイズ
¥137,500-
三井ショッピングパークカード優待対象車体
[ysid 20200000530040]
GIOSお得意の細身クロモリフレームで変速システムはダブルレバーの名の通りビンテージ感を出した1台。
懐かしのスポーツバイクを楽しみたい方におすすめで変速システムをアナログにすることでより昨今の値上がりが続く自転車業界ではまだまだお求めやすい1台ではないでしょうか?
クラシカルなデザインでクロモリフレームはトップチューブが地面と平行が多いです。
ダイヤモンドフレームともいわれ長いパイプが使われたフレームはライダーのパワーによってたわみ、返しを繰り返し推進力を生みだします。
現代のアルミフレームとは違い重たいギアを踏み込むような乗り方が流行っていたのもそうした素材やフレームの特性ゆえですね。
そしてこのたわみが程よく力を逃がしライダーの足への負担を減らし人にやさしいバイクとも言えます。
最近のフレームではあまりフレームのカラーやロゴを強調しないものが多いですが以前はそんなことはありませんでした。
ブランド名も細身ながら大きく国柄を強調するトリコロールも至る所に入っているのもこの車体が根強い人気を呼ぶ理由でしょう。
オフセットしているベントフォークでショックの吸収や直進の安定性をもたらしここにはポリッシュシルバーが多く使われていますね。
ここは少しだけ現代的で700×25cを採用します。
昔は23c、21cなんてタイヤも多かったようですが乗り心地などを考えれば入れられるなら太いタイヤでいいでしょう。
リムにはALEXRIMSを採用です。完組ホイールから手組までお手ごろ価格で提供しているホイールブランドですね。
当然ながらシルバーのパーツは非常に少なくなってきていて探すのが大変です。1台ならまだしも大量にとなると入手も困難かと思われ今尚こだわって作ってくれるブランドは貴重ですね。
シルバーつながりで行きます。
ハンドルステムシートポストに至るまでカラーの統一がなされ統一感はいい感じです。
またサドルやバーテープも同じカラーでいいですね。
そろそろコンポーネントのお話に入っていきます。
ここはダウンチューブ、普段ならワイヤーが止められていたり内装される場所にあたります。
今回はレバーが2本…そうですこれがWレバー!右がリア変速左がフロント変速は今も昔も一緒です。
このWレバーにもリア変速にはカチカチがありますので安心して変速が可能です。
フロント変速にはありませんが2枚しか変速がありませんしSHIMANO STIレバーで言うところのとリム操作を自身の手の感覚でゆだねる形になるのもまた面白いところですね。
ブレーキレバーは変速機能が無い事からいたってシンプルブレーキをかけるだけになっています。
ご案内は上山翔でした。