ワイズロード船橋店で折りたたみ、ミニベロを担当してます私ですがロードバイクも所持しております。
ロードバイクでは速さよりも距離を乗るようにしており、ロングライドが好きな私はブルべというイベントをメインに参加しております。
今回はAJたまがわ様が主催して下さった「BRM402 定峰200」というコースに参加しました。
コースは二子玉川をスタートして秩父を目指して、飯能を経由して帰ってくるという200kmを走る内容となっています。
どんなサイクリングだったか、書き記していこうと思います。
また、ブルべについては下記に記載したリンク記事を参照して頂ければと思います。
スタート地点～PC1(44.6km地点)
二子玉川をスタートしたら多摩川サイクリングロード沿いを走っていきます。
ここからPC1までは市街地がメインでアップダウンもないのでキツくはありません。
散り桜がとてもキレイでスタートは曇りだったので、晴れていたら良かったと思いました。
途中でワイズロード府中多摩川店も通過しました。
サイクリングロード沿いにある店舗なのでライド中に補給などのちょっとしたお買い物ができるのは良いですね。
ここでは無理せず、時間内に最初のチェックポイントに到着しました。
PC1(44.6km地点)～PC2(88.1km地点)
ここからが今回はブルべで一番キツい登りである山王峠と山伏峠がやってきます。
雰囲気も市街地からガラッと変わり、山々に囲まれた自然豊かな場所という感じです。
PC1をスタートしたら直ぐにアップダウンが続きますので、序盤では足を残しながら進みました。
最初の山王峠を終え下りに入っても、ちょっと走れば山伏峠と言うコンボがやってきます。
PC2以降も峠はありますが、この期間は短い間に2本の登りを入れてきて獲得標高も1番高いです。
なので、ここで無理をせず途中は車体から降りて押して進むのも有りでしょう。
ちなみに登りが苦手な私は一番斜度がキツい所になるとサイクリングでは無くハイキングで進みました(笑)
PC2(88.1km地点)～PC3(120.9km地点)
本来ならば、ここからがメインである定峰峠ですが開催直前まで通行止めとなっており、事前に設定されていたルートは小谷野田峠という場所を走る事になってました。
ですがブルべ開催日には通行止めが解除されており希望者は定峰峠を走っても良い事になりました。
私は定峰峠を走りたかったのですがナビが無いと正確なコースが分からず、事前に定峰峠ルートは入れてなかったので今回は小谷野田峠を走る事にしました。
このルートは市街地に入り信号峠を超えながら進んでいく感じでした。
ここでも散り桜がキレイな場所が多く、桜の終わりに見れる良い景色を楽しみながら進みます。
峠手前にある長瀞自然のみちのは川沿いと絶壁に挟まれたルートはなかなか良いものです。
小谷野田峠はそこまで距離は無いのでゆっくり進んで無事に通過しました。
来年は定峰峠を走りたいと思いながら、ゆっくりと下っていきました。
PC3である道の駅 和紙の里は地元特産品などが多数並んであり、時間あればゆっくり見て回りたかったです。
PC3(120.9km地点)～PC4(164.7km地点)
今回のブルべで1番キツかった区間はここでは無いかと思いました。
松郷峠の斜度はそこそこありますが距離が短いので何とかなります。
むしろその先の市街地はアップダウンが非常に多い場所で平坦メインの街中と思っていたので予想以上に足に負担がかかりました。
最後の峠かと思ってペース配分をしていたので足を残っておらず、平坦はゆっくり進んで足の負担を軽減しながら進みました。
時間ギリギリでしたが何とかPC4に間に合う事が出来ました。
PC4(164.7km地点)～ゴール(202km地点)
ここからはPC1からPC2の道を進むので登りなどは無く安定した区間になります。
車道は混んでおりますが無茶してはいけないので落ち着きながら進みます。
多摩川沿いに入ったら風が強くなりましたがギアを軽くして、ここでも足の負担を軽減いたしました。
ゴール
無事に制限時間内にゴールする事が出来ました。
13時間6分でゴールする事が出来たので認定完走となり、メダルを手にする事が出来ました。
まとめ
実はこのコースは2019年にも走っており、4年ぶりの出走でした。
といってもコースの内容は中盤までは覚えてましたが、終盤はここまでアップダウンがある事を完全に忘れていました。
秩父の絶景をメインで走り、登りもそこそこある楽しいコースです。
4年前に走ったブログを見たら、やはり定峰峠を走りたくなりました。
やはりブルべは楽しいもので自然を見ながら走る事と、長距離を走り切る事の達成感は何事にも代えがたいです。
今年もあと1本は200に参加予定であり、たぶん7月ごろになると思います。
それまで、しっかりと走って次も完走できるように頑張りたいと思います。
