BROMPTONのモデル名といえば、
S2L
とか
M6E
とか
P3R
など
「アルファベット + 数字 + アルファベット」
という構成になっています。
最初のアルファベットは「ハンドル形状」を表しており、
次の数字が「変速段数」の数、
最後のアルファベットが泥よけやキャリアー付きなど、
付属物を表しています。
「S」は真っ直ぐなストレートバー
「M」はポジションを高めにした、ライズアップハンドル。
「P」はマルチポジションハンドルバーのような独特の形状。
私のBROMPTONは上画像の通り「P」タイプですが、
今回真っ直ぐなストレートハンドルへ交換します。
小径車はふらつきやすいという特性がありますが、
このPハンドルは独特なしなりがあって、
ハンドルのぐらつきを補正してくれるので、
凄く安定して走る事ができ、楽しかったです。
グリップを外して、クランプの隙間から
ハンドルバーを引き抜きます。
ハンドルを折り畳んだような形状の為、
けっこう重量があるんですね;;
ストレートハンドルに交換しました。
Pハンドル
Sハンドル
大分すっきりとした印象になりました。
地面から約103.8mmの高さだったのが、
クランプ位置の高さ、約87.5mmの高さまで下がりました。
約16cmポジションが下がったことになります。
最初に「S」とか「P」とかはハンドル形状の違いと言いましたが、
実はハンドルポストの長さと形状も違います。
よく「S」タイプはハンドル低めでスポーティな姿勢になりますよ、
とか説明されることが多いですが、
ハンドルポストの長さでいうと、
短い P < M(※2018以降) < S 長い
という関係になっています。
標準仕様で乗る場合は「S」が最も低いですが、
カスタムをする前提でポジションを下げたい場合は、
「P」タイプが最もハンドルを低くすることが出来ます。
あえて「P」タイプを選んだのは、
ハンドルを下げたかったからでした。
次回後編に続きます。
2020.3.10 OKUDA
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