【新機材導入】MAVICホイールの良さは皆知ってる。だけど『BONTRAGER』ホイールの『良さ』は知ってますか?
トレックバイシクルコーポレーションは世界最大規模の自転車の製造・販売メーカーであり、ゲーリー・フィッシャーやボントレガーなどを傘下に持つ自転車乗りなら誰しもがそのメーカーの名を聞いたことのあるブランドの一つです。
トレックの誇る3タイプのロードバイクは『軽量』のEMONDA。 『エアロ』のMADONE。 『快適性』のDOMANE。どれもがその高みを極めたTREKの技術が詰まったモデルになっています。
先程、少し触れましたがTREKの傘下にあるボントレガーは1980年カリフォルニア・サンタクルーズのガレージの中で誕生し、細部へのこだわりと確固とした品質への情熱、革新的なアイディアで優れた製品を多く生み出すことで人気なパーツメーカーです。
因みに、現在の職場は勿論そのガレージの中ではありませんが創設者の好奇心旺盛な心と試験を愛する心が現在のBONTRAGERの開発の礎となっており、その品質管理の高さには定評があります。
そこで今回、『BONTRAGER AEOLUS XXX6 TU』を購入しましたので私なりにご紹介致します。
滅多に値下げをするメーカーではありませんがもしかしたら特価のホイールが残っているかもしれません。是非、船橋店にお問い合わせください。
リム面には『Optimum Compaction Low Void』という特殊なカーボン素材を採用しております。よく耳にするTREKのカーボンバイク素材と同じです。
ほとんどの方は言葉の頭文字をとって『OCLVカーボン』と略して呼んでいます。
TREKが特許をもつ『OCLVカーボン』はアメリカ軍が使用している特殊なカーボンを基にTREKが独自に製造して作られたカーボンとなっています。
ちなみにアメリカ軍が使用している上記カーボンは国外への輸出は禁止されているそうです。
リム高が60mmと高いため、横風が怖いなど不安点が出てくると思いますが本商品はその横風をいなし前へと進む推進力に換えてくれます。
従来のD3形状を採用したAEOLUSも他メーカーと比べて横風に強いデータが残っていますが、本モデルに採用されているリム形状(Speed Stablity Shaping)は10,000種類もの試作品から最も横風に強いホイールを導き出し、たどり着いた新たなホイールとなっています。
タイヤはボントレガーではありませんが、走行性能と個人的な信頼性が高かった『VITTORIA CORSA G2.0 TU』チョイス!
ロードタイヤの中でも実績と信頼性の高いビットリアのコルサですが、モデルチェンジ前のコルサ(チューブラー)を愛用していた身として、新コンパウンド『グラフェン2.0』を採用した新モデルはどれだけ変わるのか楽しみです。
ハブには『DT SWISS 36Tスターラチェット』を搭載。
スターラチェット機造のメリットはペダルを踏み込んで自転車が前に進むまでの『間』のことで歯数が増えていくにつれ前に進む間が速くなる事です。
結論として『駆動性能が向上し漕ぎ出しの速さ』が変わります。
■BONTRAGER AEOLUS XXX 6
販売価格:フロント:¥147,300+TAX リア:¥165,800+TAX
現在、船橋店には在庫がありませんのでお取り寄せになります。
早速、私のバイクに装着してみました!!
白色のBONTRAGERロゴが元々装着されていた『BONTRAGER AEOLUS XXX4 TLR』
ホイール全体が真っ黒でXXXが赤色にレーザー加工されているのが今回購入したホイール『BONTRAGER AEOLUS XXX6 TU』
ホイールを変えると見た目がガラッと変わるので所有欲が増しますね♪
次回、ホイールのインプレッションを掲載いたします。