ここ数日、暖かすぎて
走っていると、どこかそのまま
行方不明になってしまいたくなります。
しかし、
冬の状態のままで走り出すと
自転車は色々と痛んでいることも。
まず、チェーン・ワイヤーなどの変速機関係と共に
足元からタイヤもチェックしてみましょう。
Y's Road名古屋の「超人師弟コンビ」
梅林＆水野
次の日曜に迫った、チャレンジロードに向け
準備を進めておりますが。
「３０位以内での完走」による
全日本選手権出場権の獲得
へ、スペシャルアイテム投入。
地元・愛知のメーカーから
IRC フォーミュラプロ
RACE TEAM チューブラータイヤ
「あれ？IRCってチューブラータイヤあったか？」
そう、このタイヤ
一般販売に向けて、プロコンチネンタルチーム
NIPPOヴィーニファンティーニがテストを重ねてきました。
いよいよ、今年？の発売に向けて
テストさせて頂く機会をまた得ましたので
取り付けます。
まず、チューブラータイヤはその名の通り
最初からチューブ状になっており
癖がついていることもあるので
接着せずに、ホイールにハメて伸ばします。
そのあと、カーボンリムの表面を脱脂して
接着剤であるリムセメントか
両面テープである、チューブラーテープを
このように、バルブの穴のギリギリまで
場合によっては、穴の内側まで入るくらいに。
こうすると、バルブがリムに当たって音が鳴りにくく。
タイヤを乗せるときに、フィルムを少し
出しておきます。
あとでこのフィルムを抜いて圧着しますが
一気に抜くと途中で切れるので、要注意。
作業担当・ホッシー弐号によって
両側からタイヤを乗せていきます。
脚、ながっ！！（笑）
脚の内側と、お腹をうまく使いながら
タイヤのテンションを保ちつつ、最後まで。
脚の長さによって必要以上にガニ股になってますが
まるで、タカアシガニのようです。
（タカヒロだけに）
タイヤがのったら
「少し」空気を入れて
センター出しします。
この段階では、まだフィルムを抜きません。
自転車に乗っている時よりも、
真剣な表情でセンターをチェックする
ホッシー弐号。
センターがズレている箇所があれば
指ヂカラで少し持ち上げたり
押したりして、直します。
そしてまた、回しながら
チェック。
ある程度、センターが出たら
フィルムを「丁寧に」抜いて
空気を入れます。
一応、推奨空気圧の高めまで入れて
空気の圧力でも圧着させますが
実は、このタイヤ。
推奨空気圧が書いてありません。
プロ供給モデルだけに、空気圧は
「選手本人に任せる」
といったところでしょうか。
これで、スペシャルアイテムが用意できました。
水野のために。
レース実戦では、もうひとつの
スペシャルアイテムがありますが
あとは本人次第ですね。
しかし、エントリーリストを見ると
なんか、上からヤヴァい面子があります。
シマノレーシング、全員集合ォェェ・・・。
プロ選手に挑むのが、まさに
「チャレンジロード」ではありますが
果たして、完走できるのか・・・！！？？
全日本への道は・・・！！？？
水野、そして京都のホッシー壱号の健闘に
ご期待ください！！
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