ワイズロード新橋キャノンデールブランドストアの間野です。
キャノンデールが満を持して発表した、第4世代SUPERSIX EVOの最上級モデル『LAB71 SUPERSIX EVO』!
台数超限定車ということで、先月も48サイズの『抽選販売』を実施させていただきましたが、ただいま、51サイズの抽選販売受付を実施中です!
受付は4月15日23時59分まで!詳しくは本文をご確認ください!
……いや、関連部署から開始時期の連絡がなくて、今更気づきました。まじこっぱずかしいです(笑)
今回発表される第4世代SUPERSIX EVOのラインナップはこちら
2023 LAV71 SUPERSIX EVO
(Dura-Ace完成車)
カラー:MOX(ジェットブラック/マーブルオックスブラッド/スモークブラッシュクローム)
抽選販売サイズ:51(推奨身長168cm前後)
メーカー希望小売価格¥1,800,000(税込)
第4世代SUPERSIX EVOとは
キャノンデールが誇るロード最上位モデルがSUPERSIX EVOです。
わたくし間野はこれまで、キャノンデール最上位の系譜SIX13 TEAM、CAAD9、SUPERSIX Hi-mod Team、SUPERSIX EVO2 Hi-mod DISCを所有してきました。それらを乗り継いで感じてきたことは、歴代のSUPERSIXの魅力は、くせのない自然なハンドリング、軽さ、スピード、高水準のスムーズな乗り心地にあると考えます。
前作第3世代ではこれらの特性をしっかり維持し進化させたうえで、エアロ形状を採用し更なるスピードを獲得しました。そして今回の第4世代は更に大幅な軽量化と優れた空力特性を獲得した、キャノンデールの自信作です。
第4世代SUPERSIX EVOについての詳細解説は別ページに掲載しておりますので、ぜひそちらもご確認ください。
第4世代SUPERSIX EVOは3グレード展開
これまでのSUPERSIX EVOは、上位グレードの『Hi-mod』と、『スタンダードモッド』の2種類のフレームが作られてきました。より軽く硬さを持ったハイモジュラスカーボンを用いたHi-modはプロやハイアマチュアがレースで愛用し、コストパフォーマンスの高いカーボン素材を用いたスタンダードモッドは一般ユーザーからアマチュアレーサーから好評を得てきました。
第4世代SUPERSIX EVOは、新たに『LAB71』というプレミアムブランドが誕生しています。
LAB71は素材の種類を示すものではありませんが、第4世代SUPERSIX EVOにおいては新規のカーボン素材を採用しています。これまでのHi-modでは複数種類のカーボン素材を適所利用して成型されてきましたが、LAB71 SUPERSIX EVOでは、新規に採用する単一のカーボン素材によって成型されています。
最先端のカーボンファイバーとナノレジンを複雑なプロセスで組み合わせて創られたのが、『シリーズ0カーボン構造』。優れた引っ張り強度と圧縮強度の両方を兼ね備えているとのこと。これにより、より少ない素材で多くのパフォーマンスを発揮できるフレームに仕上げられていて、フレーム重量はペイント済み56サイズで770グラムを実現しています。
完成車の色名は『MOX』
正確なカラー名は『Jet Black (Skin) w/Marble Oxblood (Gross) and Smoke Brushed Chrome』(長い!w)
赤紫系のマーブル模様に、ゴールドのロゴがとても目を引きます。
特にダウンチューブのキャノンデールロゴは、昨年のモデルから採用されることが多い、ヘアラインが入った金属光沢のあるロゴになっていて、ラグジュアリー感が高いカラーリングに仕上がっています。
新開発のハンドルバー
モータースポーツ界で高級ステアリングとして実績を持つ『MOMO Design』と共同開発された、第4世代SUPERSIX EVO専用のコクピット。優れたエアロダイナミクス性能と抜群のコントロール性能を持ちます。
一切ケーブルが見えないフル内装。第3世代SUPERSIX EVOで採用されたエアロハンドルは、一部露出がありましたが、第4世代では本当にすっきりとしています。
ホイールは新開発の50mmハイト
キャノンデールの独自ホイールHOLLOWGRAMの新モデル『HOLLOWGRAM 50 R-SL』を採用。
SLシリーズは上位モデルで、DT SWISS240EXP構造のハブを採用。リムの内幅21mm、外幅32mmでチューブレスレディ、26mm以上のタイヤを想定して設計されています。前後セット重量1540g。ホイールセットでの販売もごく少数ですが予定されており、予定販売価格は¥280,000(税込)です。
セットされるタイヤはContinental GrandPrix 5000の700×25Cです。
スペックとジオメトリー
コンポーネントはシマノDURA-ACE R9200ですが、BBにセラミックスピードを採用しているのは、ちょっと興味深いポイントです。
基本的には第3世代SUPERSIX EVOと大きく違いませんが、ヘッドチューブがわずかに短くなり、ホイールベースが若干長くなっているようです。
国内では58、61サイズの販売予定は今のところありません。
抽選販売について
今回抽選販売させていただく車体は現在、弊社倉庫にありますが、新橋店でのお受け取りが販売条件のひとつとなっております。
国内入荷台数が限られ、サイズ変更が非常に難しい車体ですので、お申込み前に弊社の計測サービス『バイオレーサーライト』『バイオレーサースタンダード(お茶の水店のみ)』で適正サイズをご確認ください。
また、対面販売が義務付けられた商品となっており、抽選当選者様には新橋店店頭にてご契約いただきますので、あわせてご承知おきください。
なお、一部部品の交換が必要なため、お渡し時期が遅れる場合がございます。詳しくは当選者様にお知らせいたします。
キャノンデールのご注文は新橋で!
新橋店はキャノンデールのコンセプトストアです!
珍しいモデルなども含め、バリエーション豊富な在庫をご用意しております!
キャノンデール専任スタッフ間野が皆様のお越しをお待ちしております(*^^)v
11th April 2023
ワイズロード新橋キャノンデールブランドストア まのゆうすけ