前回は 「膝の痛み」シリーズを掲載しました
今回は、痛みが出やすい部分 「 腰 」 です!
基本を知る「その1」をスタートします!”
まずはこの表を見てください
各部位ごとの可動域の表です。
屈曲=曲げる動作(前屈) では、胸部が大きく動くことができます。ついで腰部です。
伸展=伸ばす動作(反る、後屈)では、首と胸部が大きく動くことができます。
側屈=横に曲げる動作では、首が動くくらいで腰部・胸部ともに動きにくいのがわかります。
回旋=ひねる動作では、首が大きく動くことができます。腰はほとんど動きません。
この表をみると腰の可動域は対して大きくないのが見て取れます。
つまり
無理な前傾や姿勢を取ると 可動域の少ない「腰」に負担がかかりやすいとも言えます!
そこでポジションとフォームが大切になります!
基礎知識はここまで!
その2では、痛みの判別を行います。
「この痛みは何だ?」と思ったことはありませんか?
ただの筋肉痛やポジションの問題なのか??ヘルニアやぎっくり腰なのか??
その判別を紹介します(一般論ですので個人により異なることがあります)。
その3では
ポジションやフォームについて掘り下げます。
腰痛が出る人はこんなポジションの傾向がある
背部痛が出る人はこんなフォームで走っているなど実例と合わせて皆さんに、自身を考えて頂きたいと思います。