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【インプレッション】赤、あか、アカなFULCRUM RACING ZERO COMPETIZONE DB使ってみました!

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ワイズロード本部】鈴木 大輔 23年04月18日

 

 みなさんこんにちは!

ロードバイクが気持ちいい季節になってきましたが、ここ最近なんとなく天気が不安定で空を見ながら走ってます。

 

さて今回はワイズロード各店で絶賛販売中のFULCRUM RACING ZERO COMPETIZONE DB カスタム レッドスポークを試乗しました。

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FULCRUMのアルミホイールで最高峰のFULCRUM RACING ZERO COMPETIZONE DBはベアリングにCULT™ ベアリングが採用され、非常になめらかでスムーズな回転が得られます。日本限定カラーは店舗のホイールコーナーでもひときわ目立ちますね。

  

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普段使用しているホイールは以下の通りです。

FULCRUM RACING 5 DB C17

リムハイト:26mm

リム内幅:17mm

重量:1,660g(F.R公表値)

 

 

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FULCRUM RACING ZERO COMPETIZONE DB カスタム レッドスポーク 2WAY-FIT スペック

リムハイト:30mm

リム内幅:19mm

重量:1,570g(F.R公表値)

販売価格:ワイズロード各店にお問い合わせください!

 

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まず目を引くのは国内限定モデルのレッドアルマイト!強烈ですが好きな人は絶対気に入るはずっ!!

  

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マッシブなアルミニウム製エアロストレートスポーク。これはカッコイイ!!

IMG_5146 スポーク数は負荷がかかる方は14本、逆側は7本で構成される計21本。触れるだけで分かるくらいスポークテンションが高くたわみません(^_^;)

  

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フロントハブはカーボンボディで軽量化と見た目もGood。リアハブはアルミニウムボディ。前後ともにCULT™ ベアリングがセットアップされています。

 

さっそく取り付けると・・・

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やはりこうなりました(笑)

リムハイト差は4mmとそんなに変わりませんが、スポークの太さとリムの造形がエレガントですが、それより何よりレッドアルマイトがインパクト強すぎです。ホイールだけでこんなに印象が変わるのはめずらしいのではないでしょうか?

 

 

試乗した感想

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今回ちょっと長く借りることができましたので、トータル200kmほど試乗できました。

まず感じたのは「漕ぎ出し速い」。自分のパワーではスポークが“しならない”のでダイレクトな感じで、ペダルを踏めばあっという間に自分の巡航速度まで達します。その後はCULT™ベアリングのおかげもあり、ローハイトながら失速する感じがなく気持ちよく走ることができます。

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週末に荒川サイクリングロードを下り東京ディズニーリゾートまでの往復も走ってみましたが、平均して2~3km/h速い感じでした。ヒルクライムはできませんでしたが、通勤で約4%、距離500mほどの緩斜面ではMAVICのSLR32には敵いませんがテンポよく上り切ることができます。

他のスタッフに聞いても「硬い」とのことで「パワーがあるライダー向きでガシガシ踏む」イメージでしたが、自分はそんなに硬いホイールという感じはありませんでした。ただし、いつもより意識して丁寧なペダリングをしてあげる必要があると感じました。これはフレームとの相性もあるとは思いますが、自分的には「走りが機敏になったエンデュランスロード」的なイメージになりました。

唯一の弱点は「似合うバイクが限られる」ということくらいですかねぇ~。ただこれは限定カラーなので、そのあたりが気になる方はスタンダードなカラーを購入されればよいかと。

 

まとめ

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このホイールはトライアスロンのオリンピックディスタンスやクリテリウムなどの短期決戦用にぴったりなホイールではないでしょうか。また、デザイン的にバイクの印象をガラッと変えたい方や少しだけ全体の剛性を調整したい方にもオススメなホイールです!

 

230418 すずき

 

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