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【TREK EMONDA ALR5】カーボンフレームに負けない?!フルモデルチェンジした新型EMONDA ALR5

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府中多摩川店】田部 隆士 23年04月23日

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TREK©

【TREK EMONDA ALR5】

カーボンフレームに負けない?!フルモデルチェンジした

新型EMONDA ALR5


現行アルミフレーム最高峰

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新型EMONDA ALR5が入荷しました。

圧倒的な外観の綺麗さに目を奪われると同時にこれが「速い」と感じさせる凄みがあります。軽量アルミフレームと言えば、もう1つ「CAAD13」も挙がりますが、この2つは同じアメリカンブランドとして互いを意識していないわけがないので、まさに切磋琢磨な関係だと思います。そしてどちらがいいのか?というのは野暮な話です。先代モデルですが、どちらも乗った感想は「どちらも良い!」でした。なんだそれ?と思うかもしれませんがそれほど両モデルはアルミバイクとして飛びぬけています。

ジオメトリーもガチ仕様

EMONDA ALRはジオメトリーも妥協してません。EMONDAシリーズ最高峰「SLR」のジオメトリーを採用しているので、ガチな車体でヌルいポジションにはなりません。ALRに乗るというのはそういうことです。しっかり走るロードバイクをお探しなら是非候補に入れてみてはいかかでしょうか。

空力もしっかり考慮

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ひと昔前のエアロフレームは「翼断面」と言われ、かなり平たい形状でダウンチューブの迫力は凄いモデルが多かったです。そこから更に進化して翼断面形状の後部を切り取った「カムテール」を採用しています。この形状でわかりやすいのがTOYOTAのプリウスでしょうか。後ろをバッサリ切り落としたデザインは見た目のインパクト以上に空力で効果を発揮します。空力が向上すると車の場合、燃費が良くなるので性能面でのアピールとしても効果を発揮します。それは自転車の場合でも同じです。現在のロードバイクで空力は重要なポイントなので、デザイン+空力で各社が開発に注力しています。

そしてEMONDA ALRはデザイン、空力がともに優れています。アルミフレームはその製造過程でどうしても溶接箇所が出てきます。この部分の処理は溶接部分の上から塗装するのが一般的でした。そのため溶接部分がまる分かりで、しかもデコボコしている。。。これが金属フレームの宿命でした。しかし、EMONDA ALRはアルミフレーム最高峰。そこにも妥協はしません。SLR譲りのKVF(kammtail virtual foil)形状を踏襲し、どこで溶接してるのかわからないくらい滑らかな形状になっており、見て良し。走って良しな1台です。

DETAIL

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商品情報

TREK ( トレック ) ロードバイク EMONDA ALR 5 ( エモンダ ALR 5 ) アズール トゥ リビングコーラル フェード 52 (適正身長目安166-172cm)

TREK

EMONDA ALR5

¥301,290(税込)

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