こんにちは。横浜店の長山です。
ちょっと古い話ですが、一昨年2018年8月15日、
国道299号を往ったライドのレポートその4をお届けします。
ロードバイク走り旅の愉しみが少しでも伝われば幸いです。
「標高1000m」
16時25分頃。
微妙な雲が多くなってきたな、と思いつつ、黙々と前進。
「標高1100m」
16時35分頃。
この辺り、カメラの露出補正設定を誤ったのか
アンダーな写りになってしまいました。
道端の癒しが、一瞬だけ気分転換になります。
「標高1200m」
16時50分頃。
新緑の青空の下で走ったら爽やかそうな道のり。
森が深く豊かな気配が濃厚、
299の看板が飲み込まれつつありました。
「8%」
淡々と続く登坂。
きつ過ぎず、緩くもなく。
「標高1300m」
17時00分頃。
「白駒の池(峠の少し手前)まで15.5km」
既に10kmほど登り続けて来て、
まだこの残距離。まだまだ先は長い。
青空はすっかり鳴りを潜め、薄暗い雲が増え始めました。
「標高1400m」
17時15分頃。
夕方の日暮れ始めと、増える雲の掛け算で、薄暗さがじりじり増加。
そのうえ車通りはとても少なく、心細くなります。
そんな時によくやるのが、
ベルを鳴らす!
上ハンドルを持ったまま鳴らせる位置に配置しています。
峠の登坂時、気休めの獣除けとして鳴らすべく、この配置。
遥か前方に、わずかに青空出現。
そこの青空、待ってくれー!と心の中で叫ぶものの、
その思い空しく空色は彼方へと消えていきました。
落ち着いた状況であれば、こんな森の静けさも味ですが、
人気が無く、日没へ向かう中を峠へ向かって登坂する身には、
心細い雰囲気に感じられてしまいます。
「標高1500m」
17時26分頃。
雲行きは怪しくなるばかり。
心の不安がそのまま投影されているかのような空の表情。
17時28分頃。
振り返ると、眺望良し。
向こうに見える山並みは、奥秩父かな?
あの辺は、割と晴れていそう。
そして進行方向に視界を戻すと、そこには薄暗い現実。
経験上、この時間帯でのこういう場所でのこの空模様、
晴れに転じた展開は記憶がなく、このまま行くんだろう、
と薄々覚悟を決めます。
雨が降らなければ良いが・・・。
17時36分頃、白樺林が展開。
麦草峠まではまだ道半ばですが、
始点の秩父からの道のりの中では、既に最高所に到達。
ザ・高原という風景に触れてリフレッシュ。
その風景の中に、一本だけ異なる大きな木があり、
異様な存在感を放っていました。
「標高1600m」
17時45分頃。
目指す麦草峠の標高は2127m。
標高差あと527m。
峠での日没は必至な状況となってきました。
つづく
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