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超軽量ホイールの回し方/AEOLUSが最強たる所以 の2本

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松山店エミフルMASAKI】関 和貴 20年03月17日

s-IMG_2326みなさんこんにちは。Y’s Road松山店 関です。

 

 

 

コロナのせいでサンデーライドが開催できず、イライラな毎日ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

 

 

 

とはいっても、もう3月も半ば、石鎚や久万のヒルクライムを見据えるとそろそろ本格的に動き出さないといけない時期になってきました。

 

 

 

 

もちろん体力作りはするんですが、機材のカスタムも進めないとですよね♪

 

 

 

 

 

一昨年は石鎚直前にパワーメーター導入して当日は活かしきれず、

 

s-IMG_6552 

去年も直前にフレーム変えて馴染み切れず、、

 

 

 

 

練習もそうですが直前に何かを変えるのは良くないですね、、、

 

 

 

 

なので今年はもう買っちゃいました!!

 

 

 

 

 

無題 

ボントレガー AEOLUS XXX チューブラーホイール

 

 

 

前後976gの超軽量カーボンホイール!!

 

 

 

 

2017年発売のこのホイールが奇跡的に松山店に残っていたので急いで買っちゃいました!!

(実は現行のホイールより軽い♪)

 

3年間も買わずに我慢していたのに結局自分で買っちゃいましたよ、、、

 

 

 

 

 

 

 

今使っているホイールは

「AEOLUS 3D3」の画像検索結果

AEOLUS 3 D3 1150g

 

 

これでも軽量ですが、さらに174gも軽くする事が出来るのです!!

 

 

 

 

 

 

s-IMG_6548 

これにTUFOの超軽量タイヤElite JET < 160gを組み合わせれば、、

 

 

 

タイヤ込みで前後1296g!!!

 

 

 

無題+s-IMG_6546    

クリンチャーのBORA ULTRA35単体より軽い!?

 

やべえ('Д')

 

 

 

 

 

 

 

これだけ軽いホイールだと見た目の華奢さもあいまって壊れないか不安になるかもしれません。

 

 

確かに軽量パーツの中には強度度外視のパーツも見受けられます、、

 

 

 

 

しかし、ボントレガー製品なら大丈夫!

 

 

 

 

 

 

 

軽量ホイールによくある

体重制限無し!

 

 

生涯保証!!

 

 

カーボンケアホイールプログラム!!!

購入から2年以内に破損してしまった場合無償の交換か修理が受けられる

 

 

さらに購入日に関わらず割引価格で組み換えや交換を受ける事も出来ます!

 

 

もちろん30日間満足保証もついています。

(30日以内なら返品OK)

 

 

 

 

 

 

ボントレガーの自信と本気度を感じますね!

 

史上最高の素材で自社での性能・安全テストを繰り返したからこそできる圧倒の保障体制です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、

早速つけてみました!

 

 

 

s-_DSC6518

AEOLUS3D3 Ver.

s-IMG_2326

AEOLUS XXX Ver.

 

 

 

チョー似合ってませんか???

 

やっぱりEMONDAにはローハイトホイールですね!

 

 

 

 

え?違いが分からない??

 

同系統のホイールなので無理もないですね、、

 

 

 

 

 

これで、フレームと言い、ホイールと言い、完全に空力性能を捨て去ったわけですが、目標としている石鎚では、

第一区間が平坦高速巡行

第二区間が8%前後の上り

なので、平坦で集団に乗って上りでぶっちぎるという作戦です。

 

 

怖いのが集団走行で先頭に出てしまった時や、中切れで前に追いつかないといけない時には予想以上にパワーを使ってしまうはずなので注意しなければ、、

 

 

 

 

 

 

 

s-IMG_2291

デカールは剥がれかけてしまっていたので思い切って軽量化!

空力も多少良くなったのでは?

 

 

 

 

s-IMG_2293

今回は練習用タイヤ・スプロケ、ライトマウントなど付いていたので車体重量5.58kgでした。決戦仕様では5.1kgまで軽量化できた計算に!

 

 

残り100gも軽量化する計画が進行中なので今年の石鎚は4kg台のバイクで走れるな

( *´艸`)ぐふふ

 

 

 

 

 

 

s-IMG_2312

長々とお読みいただき有難うございました。

 

 

 

最後にインプレ!

 

 

高縄山登って来ました。

 

 

 

 

まずは平坦~緩斜面

 

 

この日は比較的風の強い日でしたが、全然横風を受けない

 

過激な重量ですが意外と安定性が高い

 

 

他のボントレガーホイール同様、リムの精度は非常に高いので、走行時の安定感・直進性はもちろんブレーキを掛けた時のスピードコントロール性も全く違和感ありません!

 

 

雨天では使っていませんが、ブレーキシューがコルクなのでそれなりに制動距離は伸びるはずです。

 

その点、最新モデルではブレーキシューがスイスストップのゴム製になり改善しています。

 

 

 

平地での高速巡行時、向かい風では予想通りですが大きなアドバンテージはありません。

重量以外の空力性能はゾンダやシマノRS700などと変わらない印象。

AEOLUSの名を冠しているだけあって向かい風でもそこそこ進みますが35mmや50mmハイトと比べると明らかに高速域は弱い。

 

 

重量が軽い分漕ぎだしや加速する瞬間のかかりはとても良いですが、慣性が大きくない分足を回し続けないと減速してしまいます。

 

 

逆に強い横風でもあおられにくいので安全ではあります、、

 

 

 

 

 

 

 

ヒルクライム

 

s-IMG_2295

高縄の入口

 

 

ヒルクライムでは軽さが圧倒的有利に働きます。

 

車体やホイールの重量を全く感じないほど!

 

 

踏み込んだ瞬間に車体がすっと前に出る。

 

自転車が先に進んで行ってしまうくらいの印象です!

 

 

 

ヒルクライムだと自転車が重く感じたり、自由に身動きが出来ない感覚があるかもしれませんが、そういった不満は全くありません。

 

 

自転車はどんどん転がっていく、

しんどいとすれば自分の体が追いついていないだけ。

、、、みたいな。

 

 

 

ペダリングには慣れが必要かもしれません。

 

 

 

車体・ホイールが軽い=慣性が少ない

踏み込んだらすぐに反応するが、踏み続けないとすぐ減速してしまう。

ペダリングがぎこちないと細かく加速⇔減速を繰り返し、スムーズに加速できない!

 

 

 

これを解決するにはツライ時こそ綺麗なペダリングを心がける。

楕円ギアも有効?

パワーよりケイデンスで回す

などが有効に感じます。

 

 

 

こういった機材ごとのクセを身体に叩き込むために早めのカスタムをしたのです!!

( `ー´)ノ

 

 

 

 

 

 

一応高縄での自己新は更新。

 

 

s-IMG_2327

s-IMG_2328

パワーも一定のペースで踏めているようですが、実際は後半けっこうだれているのでまだまだ!

トレーニングとしてはイマイチでした、、

 

 

 

 

 

 

 

s-IMG_2308 

頂上からはしまなみ海道まで見えます!

 

 

 

下り

 

全く支障ありません。

カーボンリムなので、一般的なポンピングブレーキ等の注意は必要ですが、制動力やコントロール性が他カーボンホイールに劣る事はありません。

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか

 

このホイールは残念ながら廃番ですが、後継の

 

BT18_Aeolus_XXX_2_Wheels

AEOLUS XXXシリーズは好評発売中!

 (xxx2・4・6があります。)

 

 

 

店頭ではその他カーボンホイールや軽量カスタムなど豊富な取扱商品からご提案いたします!

 

 

もちろん軽量化によるメリット・デメリット。トレーニングなども合わせてご案内します。

 

 

 

是非店頭にてお声がけ下さい!!

('◇')ゞ

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