みなさんどうもです!
スタッフきのしたです(^^)/
店頭でよく聞かれる”疑問”を解決する記事を
不定期に更新、
”あれこれギモン”ブログ。
※気になるものがあったら店頭で教えて頂ければブログ化するかも…!?
今回は春夏アンダーウェアの
必要性の”ギモン”
「春夏はジャージの下、
肌着って着てるの?
必要なの?に
お答えします!!」
ズバリ!
超必要ですっ!!!
ジャージが上下でOKと思われがちですが、
なんでインナーが必須な理由を究明します!!!!
【インナーの重要さ】
サイクルウェアといえば
・トップス:サイクルジャージ
・ボトムス:サイクルパンツ
で完結!というイメージが強いですが、
陰の立役者に
”インナー(アンダーシャツ)”
が存在します。
?インナー(アンダーシャツ)って
そもそも何の役割を果たすの?
・速乾性の高い生地で素早く汗を吸収→乾燥
汗をかいたまま運動してると、汗が身体をつたう感覚を味わう時があります。
その感覚=不快要素 をインナーの素早い汗の吸収力で軽減します。
生地自体も乾きやすい素材なので、着心地もさらさら。
・体の芯が冷えるのを抑える。
濡れた衣服が肌にくっつくと「ヒヤッ」とした感覚があったり、
実際に身体が冷えてしまい、体調を損なう場合があります。
インナーは素早い汗の吸収と乾燥で「ヒヤッ」を感じない
=体が冷えないようにサポートしてくれます。
さて、
当の”インナー(アンダーシャツ)”というと、
野球選手が着ている水着の生地みたいなアレを想像する方も多いと思いますが
↑アレ
自転車で着るインナーは
全然違います!!!!
自転車で着るインナーは
こんなかんじ!!
拡大してみると…
メッシュの生地が細かく凹凸になっています。
野球などのアンダーシャツと似ている生地と比較しても凹凸の違いは一目瞭然。
なぜこの凸凹が必要なの?
・生地と生地の間に風を通すため
・丈の違い
があるからです。
(※諸説あります)
・生地と生地の間に風を通すため
インナーなどは「肌にぴったり」着るのがベストと言われています。
(身体から出た汗を瞬時に吸収するため)
しかし、インナーの上に着るジャージやユニフォームまでぴったり密着してしまうと、
インナーの吸収した汗の逃げ場がなくなってしまい、乾きにくくなってしまいます。
=汗で体の芯が冷える原因に繋がっていきます。
↑右が運動に適したサイクルになっている着こなし
野球などのスポーツはインナーの上に着るユニフォームが「ゆったり」しているので
インナーとユニフォームの間に【すきま】が出来てそこを風が通り、
インナーが乾燥する役割を果たしています。
↑イメージ図
しかし、サイクルジャージは「ぴったり」しているので、
野球のユニフォームの時の様な【すきま】ができません。
そこで、インナー生地を凹凸にすることで、野球のユニフォームなどと同じ、
【すきま】を確保してインナーを乾燥させています。
↑イメージ図
一番外側に着ているジャージが「ぴったり」だからこそ、
肌とジャージの間のインナーに
【すきま】が出来るものを着てあげるのです!!
でこぼこ
丈の違い
ジャージと同じで、自転車用インナーは
前傾姿勢になった時に背中が出ないように、
・後ろが長くなっているもの
・丈が長め
に設計されているものが多いです。
↑後ろが長いイメージ
インナーの違いは、
上に着るものの違いや
用途に合わせて選ぶと良いです!
ノースリーブや丸首タイプが多いので、
普段のTシャツの中に忍ばせて着るのもアリ!!
普段着の下に着てもメチャクチャ快適です◎
裾が長めなので、ボトム(タイツ)にインした際に、
出てこないのもポイント高いです。
日焼けしたくない方はアームカバーと一体になった
長袖なモデルもあります!
スグ乾くアイテムなので
ためしに1着持っておくと、
活躍間違いなしです!!
新宿ウェア館では
様々なブランドのインナーを一挙ご用意!
こ~んなに伸びる新商品も!!
試着できるものも
ご用意していますので、
サイズチェックして1着を選んでくださいね^^
「どれ着たらいいか全くわからない!!サイズ感は!?」という相談も大歓迎なので、
困った時はスタッフに
気軽にお声がけください(∩´∀`)∩
女性スタッフも在籍しております!
「男性には聞きづらい…」なんてことも
お気軽にご相談ください(^^)/
20200317きのした