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【DE ROSA】ルックスだけじゃない!性能も優等生な「838」【スタッフ試乗会】

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船橋店】 24年11月19日

初めての一台にもアルミフレームからの乗り換えにも、安心してオススメできるミドルグレード

11月16日多くのお取引様のご協力の元開催されました車内試乗会に参加させていただきました。話題の「BRIDGESTONE/RE8」をはじめ「FACTOR/OSTRO VAM 2.0」「TIME/ALPE D'HUEZ DISC」など憧れのバイクにも試乗させていただきました。
どちらも素晴らしいバイクだったのですが、本日取り上げさせていただくのは「DE ROSA/838」。前述したバイクなどに比べると、少し地味な存在かも知れませんが、デザイン、走行性能、価格など、うまくまとめられたパッケージングは、まさに優等生な魅力溢れる1台!
「初めての1台だけれど、ちょっといいバイクが欲しい」「アルミバイクからカーボンバイクに乗り換えたい」「DE ROSAのデザインが好き」なんて方には安心してオススメできる1台となっています。

走行性能


フレーム形状は昨今のロードバイクと比べると非常にシンプル。極端に太いダウンチューブや最新のエアロ形状をもつわけではありません。「全てのサイクリストが快適にロングライドを楽しめるバイク」というシンプルなコンセプトを具現化したバイクです。そのシンプルさが「838」の魅力に繋がっています。

走行性能

試乗してまず感じたのは、とても素直なバイクだなということ。振動の減衰性もよく、滑らかな走行感。フレームは、ハイエンドバイクのような高い剛性感はないものの、適度な剛性が私のような体重の軽いライダーを受け入れる懐の広さを見せます。ハンドリングも神経質な感じがなくコントロールしやすい。今回は短い距離での試乗でしたが、ロングライドにおいても最後まで、フレームに踏み負けることなく、自転車に振り回されることなく、快適に走り切れるバイクのように思います。

完成車にアッセンブルされているのはシマノのエントリーホイール「WH-RS171」。決して軽いホイールではありませんが、そもそものフレームの素養の高さがホイールのネガティブな要素を薄くしている印象です。
ホイールをグレードアップすることで、フレームの軽さをさらに生かしたヒルクライムなど、高いポテンシャルをさらに発揮することでしょう。

デザイン

DE ROSAといえばダウンチューブのロゴ。印象的なデザインが老若男女問わず、多くのサイクリストを惹きつけます。

ヘッドチューブにもハートマーク。今回の試乗車は創業70周年の「70」を記したデザインのハートマークでした。「70」ロゴは1年間の限定デザインで在庫なくなり次第、通常のハートデザインに切り替わっていくそうです。

サドルはDE ROSAと同じイタリアブランドの「Sella italia」。こちらも「DE ROSA」のロゴ入りのオリジナル仕様です。

ヘッドキャップもロゴ入りのオリジナル。トータルでのデザインの統一感が気分をさらに盛り上げます。「走る」のはもちろん、「観て」楽しむのもスポーツ自転車の楽しみのひとつです!

仕様

今回の試乗車はShimanoの105 Di2 12Sモデル。現在では使用される方も多くなった電動変速コンポ。指先のタッチひとつでスムーズな変速が可能なため、ロングライドなどにおいても変速のストレスを軽減できます。レース目的ではなくても、手の小さな女性の方などには大きなメリットにもなります。


フロントのギアは50-34T。リアは11-34T。平坦も登りもオールマイティにライドを楽しめるギアアッセンブルとなっています。エントリーライダーや女性にも扱いやすい仕様ではないでしょうか。

今回の私が試乗した完成車とは別に、CampagnoloのCHORUSを組み込んだ仕様もラインナップ。ホイールもFulcrum がアッセンブルされ、全体をイタリアブランドで統一。DE ROSAらしい、こだわりの仕様です。(こちらは、サイズによってギアの歯数が変わるようなので購入の際は、ご確認をお忘れなく。)

プライス

DE ROSA / 838 SHIMANO 105 Di2 完成車
SIZE : 46, 50, 52, 54, 56
COLOR : Black Red Glossy, Stealth Matt, Blue White Glossy
PRICE : ¥495,000(税込)

現在、船橋店には店頭在庫はございませんが、「838」は当店の女性スタッフ モリヤマが駆る車体でもありますので、興味のある方は店頭で直接ご相談いただくのもよいかと思います。

それでは、ご来店お待ちしております。

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