新橋店の石澤です。
全石澤が大絶賛しているペダルがSPEEDPLAYなのは周知の事実ですが、新橋店にアツいモデルが入荷いたしました!
SPEEDPLAY POWERLINK ZERO DUAL
¥137,500
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プロからハイアマチュアまで愛用されるスペシャルなビンディング
登場当初は「謎の丸っこいペダル」だったスピードプレイのペダルですが、その実力が知れ渡るようになってからは、すっかり「プロやエンスージアストなライダーが愛用する、メジャーなビンディングペダル」の地位を獲得するようになっています。
わたくしもスピードプレイのペダルを愛用中。そのメリットは以前にもお伝えした通りですが、ぜひこちらのブログもご参照ください。
そんなスピードプレイのペダルですが、近年ではスマートトレーナーでその名をはせるWAHOOに買収され、構造を刷新してラインナップを再構築されました。
ラインナップの中にパワーメーターペダルが加わることも長くアナウンスされ続けていたのですが、ついに登場したのが今回ご紹介する「パワーリンク」。
愛される特徴的な性能はそのままに、パワーメーターを内蔵しての登場です。
高精度パワーメーターを左右シャフトに内蔵
POWERLINK ZEROに搭載されるのは、計測誤差±1%の高精度パワーメーター。
もちろんデュアルサイドなので左右バランスも測定でき、ANT+やBluetoothを使用してWAHOOのみならず、様々なメーカーのサイクルコンピュータに接続が可能です。
駆動時間75時間!しかも簡単充電!
そんなパワーメーターは駆動時間75時間と、ペダル内蔵タイプとしては長時間駆動を達成。
充電は専用のクリップを取り付け、USB-Cケーブルを介して行うタイプ。
クリップはしっかりとペダルにはまるため、充電中に不用意に外れる心配はありません。
細やかな寸法変更でパワーメーターに最適化
パワーメーター部以外は一見通常のZEROに似通って見えますが、実は細やかな工夫がされています。
通常モデルにそのままパワーメーターを装着すると、シューズがメーター部に接触してしまうため、ビンディング部をやや厚く再設計。
通常モデルよりも1.5mmだけ高い、13mmのスタックハイトとしています。
とはいえ、この数字は他社のペダル、例えばPD-R9100の14.6mmと比べてもなお薄く、十分なダイレクト感を確保しています。
ちなみにQファクターも通常モデルの53mmから55mmに広げられており、スタックハイトと合わせてセンサーとの接触を最小限に防いでいます。
余談ですが、Qファクターとスタックハイトが同時に広がったことで、通常モデルから交換した際のサドル高の変化は最小限に抑えられています。
すでにスタッフも愛用中!
弊社スタッフも使用し、(どちらも片側モデルですが)インプレッションもございます。
走りに妥協しないスペシャルなライダーにお勧めのスピードプレイ、パワーメーターでさらにあなたのトレーニングをレベルアップしましょう!
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