4月20日店頭販売開始！GARMINのGPSサイコン新モデルが入荷！【EDGE 840、EDGE 540】

: 4月20日店頭販売開始！GARMINのGPSサイコン新モデルが入荷！【EDGE 840、EDGE 540】

511: 【越谷店】渡邉考一 23年04月19日

中核2モデルがリニューアル！ソーラー充電対応モデルも！

GPSデバイスのリーディングブランドであるGARMINのGPSサイコン「EDGE 530」、「EDGE 830」がリニューアルしてそれぞれ「EDGE 540」、「EDGE 840」となりました。

トップモデルの「EDGE 1040 SOLAR」で採用されていたソーラー充電に対応したバリエーションも登場しました。

店頭販売開始は2023年4月20日！

店頭での販売開始は2023年4月20日ということで、越谷店にも本日（4月19日）に各モデルが入荷しています！

今回発売される新商品のラインナップは

・「EDGE 540」　税込￥54,800　（「EDGE 540」単体）
・「EDGE 540 BUNDLE」　税込￥69,800　（本体＋スピードセンサー、ケイデンスセンサー、心拍センサーのセット）
・「EDGE 540 SOLAR」　税込￥69,800　（ソーラー充電対応の「EDGE 540 SOLAR」単体）
・「EDGE 840 BUNDLE」　税込￥74,800　（本体＋スピードセンサー、ケイデンスセンサー、心拍センサーのセット）
・「EDGE 840 SOLAR」　税込￥74,800　（ソーラー充電対応の「EDGE 540 SOLAR」単体）

の計5種類です。

越谷店にも全種類入荷しています！

この中でも注目なのは「EDGE 840 SOLAR」かと思います。
同じくソーラー充電対応の「EDGE 540 SOLAR」と5,000円しか違わないため人気が出そうです！

ニューモデルの注目ポイント

前モデルに比べて様々な機能アップが図られているニューモデルですが、大きな注目ポイントは

・ソーラー充電対応モデルの登場
・USB端子がUSB TYPE-Cになり、充電速度も向上
・GNSSマルチバンドに対応することで、測位の正確性が向上
・「サイクリング能力」、「リアルタイムスタミナ」や「パワーガイド」といった、上位モデルに搭載されていた高度な機能を搭載

といったあたりです。

中でもソーラー充電機能と、USB TYPE-C対応は魅力的です。

ソーラー充電は、それ単体でバッテリーをフル充電できるというものではないですが、太陽に当たっていれば稼働時間が延びるので、ブルベなどで長時間の走行をする方にとってはありがたい機能ではないでしょうか。

USB TYPE-C化は、充電ケーブル類の共通化が図れるだけでなく、充電にかかる時間の短縮にも繋がるので、これもうれしいアップデートです。

「EDGE 540」と「EDGE 840」のちがい

ソーラー充電対応モデルと非対応モデルの違いは、まさにソーラー充電機能の有無ですが、「EDGE 540」と「EDGE 840」の違いとしては

・画面がタッチパネル対応かどうか

というところが最も大きいかと思います。

例えばマップ画面の操作などは、タッチパネルを搭載している「EDGE 840」の方がボタン操作式の「EDGE 540」よりも直感的に行うことができます。

「EDGE 840」には物理ボタンも付いているので、操作系に関しては完全に「EDGE 540」の上位互換といえます。

また、地図でのナビゲーション時に「EDGE 840」は住所での直接検索が可能ですが、「EDGE 540」にはその機能はありません（あらかじめ登録された施設などの情報で検索することは可能です）。

他に、内蔵メモリ容量が「EDGE 840」系は32GB、「EDGE 540」系は16GBという違いもあります。
EDGEを海外でも幅広く使いたいという方は、追加の地図などのために考慮する必要があるかもしれませんが、日本国内だけで使用するという場合は「EDGE 840」と「EDGE 540」のメモリ面での差はあまりないかもしれません。

これら以外にもいくつかの細かい違いはありますが、大枠でいうと「EDGE 540」と「EDGE 840」に搭載されている機能に大きな違いはほとんどないといってよさそうです。

「EDGE 540」を選ぶか「EDGE 840」を選ぶかは、タッチパネルが必要かどうかで決まってくるかと思います。