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#TREK ドリームバイクをアナタの手に!!選手と同じバイクが乗れちゃいます!!

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名古屋本館】入澤 司 23年04月30日

みなさんこんにちは。
ワイズロード名古屋本館トレックスペシャルアドバイザーのいりさわです。

みなさんはロードレースは見ますか?推している選手などいますでしょうか?
僕自身は昔からトレックやゲイリーが好きということと、以前日産の営業マンをやっているときにトレックチームのセカンドスポンサーがUS日産になったこともありそれ以来トレックのプロチームを箱推しです。

話は逸れますがスポーツサイクルの業界は面白いことに、トッププロの選手も基本的に市販されているモノを使って走っています。つまり、我々一般人も同じものが購入して使うことができるのです。

以前車を趣味として色々触れてきましたが、トッププロの機材は手に入らないか手に入っても車検が取れないので普通に乗って遊べないというデメリットがありました。※サーキットに持ち込む手段をお持ちの常識から逸脱した方々は別です。

自転車は憧れの選手やチームと同じ機材を購入して、一般道へ持ち出し乗り回し遊ぶことができるとても面白い世界です。

今回は当店のショーケースに展示しております、チームでも使われるトレックのスーパーバイクを改めてご紹介します。

 TREK

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MADONE SLR 9 eTap

[ysid 0768682512869]

ほぼプロ仕様の贅沢な一台

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トレックセガフレードのロゴ入り。チームカラーです。

 チームカラーやチームのデザインはスポンサーの都合などで毎年コロコロ変わります。トレックのチームも今ではTrek-Segafredoとして安定していますが、差し色など変わってきているので、このデザインがご自身の好みに刺さる場合は真っ先に買っておかないと後で買えなくなる時がきます。自分はそれで後悔しています。NISSANのロゴが入ったチームレプリカ、欲しかったなぁと今でも思う次第です。

 仕様の再確認

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マドンとは、ランスアームストロングの為に開発された当時最新のカーボンバイクです。コル・デ・ラ・マドンというフランスの峠から取って名付けられています。ちなみに場所で言ったらここです。ツールの最終調整をこの小さな峠で繰り返し行っていたので、ランス自身がマドンと名付けたワケです。ランス自身にはその後紆余曲折ありましたが、現在でもマドンという名前はトレックの代表機として君臨しています。

なお、後発のDOMANEやEMONDAもこのMADONEからアナグラム的に命名されていて、トレックに深く根付いていることがわかります。

 超が付くエアロバイク

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レギュレーションが改訂されて、フレーム設計に自由度が増した最初の一台ともいえる車体で、人間に当った空気が車体の下をスムーズに抜けていくような設計になっています。

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 ハンドルも新規に専用設計されました。マドンはここ数年専用パーツが増えて特別感を増している印象ですね。

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 前からの横からも、まるで戦闘機のような鋭い見た目をしていて、この見た目だけでも空気抵抗が少なそうだなと受けて取れます。開発には人間を乗せた状態で何度もシミュレーションをしていて、トレックの高い開発力が活きた車体といえるでしょう。

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なお、足元はかなりゴツい形。剛性抜群ですが、シート下の穴ISO FLOWはくびれていて、振動吸収機能も兼ねているのでとっても乗り心地がエアロロードのそれとは思えません。

 パーツもチーム仕様

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ホイールはアイオロスRSLです。風の神の名前がついているシリーズで、エアロ系パーツに冠されることが多いもの。RSLはレースショップリミテッドの略で、現在の最上級グレードを意味しています。かつてはXXXなどの名称もありましたが、今はRSLがフラッグシップの名称です。

軽いだけでなく、車体とともに開発されよりトレックの車体が速くなるように、更に横風の影響も受けにくくなるように設計されています。リムはトレック得意のOCLV。上級グレードのカーボンを利用していて、ラチェットはDTのスターラチェットシステムを採用。妥協の無い一本で、隠れた名作と呼べます。

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 サドルも最上級グレードです。

こちらの名称もアイオロスRSL。ショートノーズのサドルで深い前傾姿勢をサポートするモデルです。ベースもレールもカーボン製。カーボンレースは7x10mmの長方形ですので、シートクランプイヤーも専用のモノを使っています。レールの規格はご注意ください。
完成車パッケージの場合、クランプイヤーも専用品で来るので問題ありませんが、後から買い替える場合はクランプのパーツも一緒にご用意ください。

 ギアもチームと同じ

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パワーメーター付きのSRAM RED eTap AXS。ギア比だけはチーム仕様(非売品)と違いますがグループセットは同じです。ここにTIMEのペダルを取り付けると、今期のチーム仕様が完成しますね。ほぼプロ仕様というのはプロ支給品であるギア比などどうしても手に入らない部分を指していて、同じグレードのものでアッセンブルされています。

無線電動のシステムで有名なスラム。アメリカのギアメーカーで、マウンテン系が強いのですが、無線電動変速を開発して一気にロードでもシェアを拡大してきています。以前は粗削りで超軽量がウリだったような印象ですが、最新のギミックを搭載して面白味のあるコンポメーカーという印象も多くなってきました。

何しろ、チーム仕様が手に入るというのが何よりのウリですので、是非ファンは手に入れてみてほしいですね。

フレームのみプロ仕様も可能

<p>[ysid 0601842858837]</p><p>こちらのSLR7のように電動アルテグラ、アイオロスPRO、ベーシックなサドルという組み合わせも用意できます。

プロジェクトワンで注文する際に、ホイールだけアイオロスRSLにするなど、部分的なアップグレードにも対応するのがプロジェクトワンのよさです。</p>

さいごに

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マドンだけでなく、トレックの最上位モデルたちはプロジェクトワンというオーダーシステムが利用できます。

チームカラーはセレクトカラーという最初からペイントが完了しているモデルですが、その他のカスタムカラーはデザインを選んだあとにご自身の好みのカラーを選択して、塗って仕上げてもらうことができます。担当したペインターのサインも入れられるというなんとも粋な仕様も選べます。刀匠の銘が打たれた一本のようにサインが入るので堪らないものがありますね。

こういったカスタムが楽しめるのがトレックのフラッグシップモデル、プロジェクトワンの楽しさであります。

当店はトレック専用コーナーも充実したショップです。
いりさわはメーカー公認の当店におけるトレックスペシャルアドバイザーを拝命しており、トレックに精通しておりますのでプロジェクトワンにご興味のある方はお気軽にご相談ください。

 

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