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【GIOS】クロスバイクじゃないよ!フラットバーロードです!!「AMPIO」

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志木店】高橋 賀也 23年03月13日

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AMPIO  ¥107,800(税込み)

クロモリフレーム&フォークのクラシックなデザインのフラットバーロードが入荷しました!

 

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ジオスヒストリー

GIOS

1948年創業のイタリアの老舗ブランドです。
創業前の選手時代にイタリア代表としてベルリンオリンピック出場したことから、五輪マークをヘッドチューブに掲げています。
70年代~プロチーム契約したジャージに合うフレームカラーが人気となり、ジオスの代名詞となる「GIOS BLUE」誕生となりました。
90年代は、名チーム「KELME」より数々の勝利を手にしました。

当時を彷彿させるクロモリフレーム!

 

スペック

  • ■ FRAME
    4130 CR-MO SPECIAL TUBING FOR GIOS
    ■ FORK
    GIOS ORIGINAL CR-MO FORK 1" JIS
    ■ HEAD PARTS
    1" JIS
    ■ HANDLE BAR
    540mm φ25.4
    ■ STEM
    90 / 100 / 110mm
    ■ B.B.PARTS
    68mm (BSA)
    ■ BRAKE
    RIM CALIPER BRAKE
    ■ CHAINWHEEL
    SUGINO XD-2000D 48/34T 170mm
    ■ CHAIN
    SHIMANO CN-HG71
    ■ F/DERAILLEUR
    SHIMANO FD-R2000
    ■ R/DERAILLEUR
    SHIMANO RD-R2000SS
    ■ SHIFT LEVER
    SHIMANO SL-R2000
    ■ FREEWHEEL
    SHIMANO CS-HG50 11-32T
    ■ RIMS
    700C 32H
    ■ F/HUB
    SHIMANO HB-RS300 32H
    ■ R/HUB
    SHIMANO FH-RS300 32H
    ■ TIRE
    700×25C
    ■ SADDLE
    SPORTS SADDLE
    ■ SEAT POST
    φ27.2
    ■ PEDAL
    FLAT PEDAL

 Weight 9.7kg

 

クロモリフレーム&フォーク

カーボン全盛の昨今。カーボンバイクしか乗ったことがない人も増えてきました。
エントリーバイクとしてアルミフレームもあります。

1970年代に日本のアマンダがカーボンロードを作ったと言われています。
同時期にイタリアのアランがアルミロードを作成。
アルミフレームは各ブランドに広まっていきました。
カーボンは量産など生産の問題で主流になるのは1990年代から各ブランドに広まり、トップモデルまで作られるようになりました。

ベロシペード

 1870年代に自転車が生まれてから100年ほどは「鉄」フレームでした。
鉄でも時代とともにいろいろな配合・チューブ形状・溶接などが生まれて進化していきました。
その中でクロームとモリブデンを配合した「クロモリ」が自転車用として広く使われるようになっていきました。

「クロモリ」独特のしなりと戻り(バネ感という人も)は、アルミやカーボンしか乗ったことがない人には味わったことがない感覚だと思います。
ただの「鉄」フレームではそこまでバネ感は感じません。

 

忌憚なきコメント

まずはコンポーネントなどパーツについて

メインコンポーネントはシマノ「CLARIS」を使用しています。
精度や強度面では上位モデルと比べ「それなり」だと思いますが、街乗り使用では「それなりで十分」です。

ロードバイクなどでガンガン走る人は、その体重をペダルにかけ続け(1分間に90-100回転)走り、距離も走ります。
そうなると強度面が重量になりますし、パーツの耐久性=メンテナンス頻度・交換頻度にも係るので上位モデルが良いと思いますが、普通の街乗りではそこまでを求めてないので「CLARISでOK!」

逆に言うとガンガン走るならパーツを変えましょう!!!

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11-32Tのリアスプロケットにフロントは48/34Tの組み合わせになっていて、「高速巡行!」ってことではなく、街乗りから登り坂でも負荷が高くならないギア比の設定になっています。
無理して踏まず、くるくる回して走りましょう。

 

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クランクは「SUGINO」
1世紀以上、自転車パーツを作り続けているブランドです。
クラシカルな造形がフレームにマッチしています。

 

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 ハブもシマノのハブを使っているのは、良いポイントです!
精度と強度が高く、不良が出にくい上にベアリングのメンテナンスもできる!!
リムはそれなりなので、ある程度1-2年乗ったらリム&スポーク交換を手組でするのもありだと思います。
MAVICの名作「オープンプロ」で組めば、長持ちします。

OPENPRO

タイヤは25cと細身です。
クラシカルロードらしいセッティングです。
 

 

フレームについて

 上記したようにほぼ「ロードバイク」です。
フラットハンドル化することで、姿勢も楽になり街乗りしやすくなっています。

 

まずはクロモリらしい「踏んだ時のしなりとその後に来る戻りによるリズム感」を感じながら走って頂きたいと思います!
これがクロモリフレームの気持ち良さです!
個人的にはダンシングが気持ち良い!!しなりと戻りを感じながらヒルクライムをダンシングして下さい。

気分は往年の名選手!

TURU コッピ 

クロモリのベントフォークも乗り心地の良さを感じて頂けると思います。
ステアリング感も今時のカーボンバイクとは違って面白いと思います。

 この「AMPIO」は、「初めてのスポーツバイクを買いたい!ちょっとロードも興味あるな」という方にベストマッチです!

クロスバイクでちょっと速くスポーティなモデルが欲しい人にもべターなモデルです!

 

このまま、使用してから物足りなくなったら

ハンドル交換して

 

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ステム交換して

 

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レバー交換して

 

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バーテープを巻けば

 

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ロードバイクとして使えますよ♪

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