ホッシーの全盛期は2015年の全日本選手権に出たころですかね。
その頃の年間走行距離は13,000km前後で、何目指していたのか分からないくらい練習をしており、最終的にはFTPが5.45w/kgと、数値だけでみるとプロ選手並みの脚力を持っていたのですが、今は見る影もございませんw
そんな当時に使っていた、ホッシーのパフォーマンスを支えてくれていた大好きなホイールがあります。
DISCブレーキが主流になった今ですが、まだリムブレーキで乗っている方も多いと思います。
今更ですが、ホッシーが絶大なる信頼を置いているホイールが、現行モデルにもありますのでご紹介します！
Campagnolo SHAMAL ULTRA C17 2WAY-FIT
定価¥207,900(税込)→ワイズロードプライス！15％OFF ¥176,715(税込)！！
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ホッシーは今までにシャマルを3セット所有しているほど愛用しているホイールです！
リムブレーキモデル
絶滅危惧ホイールとなっているリムブレーキモデルですが、イイこともまだあります！
ディスクブレーキの車体だと、輪行だったり車への車載でホイールを外したらブレーキ周りに気を使うシチュエーションがありますが、リムブレーキならその心配はありません。
ホッシーはそういった理由でリムブレーキを使い続けているところもあります。
バイクを買い替えるのにはコストがかかるので、まだ乗れるバイクにホイール交換で気分転換もいいと思います！
横風に強い
カンパニョーロホイールの最大の特徴でもあるリアホイールの「G3パターン」です。
ただのカッコつけではありません。スポークの間隔を広げることで高速回転をしていても横風が抜けやすいようになっています！
下り坂でカーブ中に横風が吹き車体揺れてヒヤリとした経験ないですか？？ホッシーは下り坂をガンガン攻めるタイプだったのでそんな経験が多かったのですが、シャマルにしてから余程な風でない限りほとんど気にならなくなりました。
下り坂だけでなく、風が強い日に差を実感できると思います。ホッシーがレーシングゼロではなくシャマルを使い、お客様にもオススメしている最大のポイントです！シャマルに限らずカンパホイールは個人的に激推しです！
また、スポークの隙間があることで若干剛性が下がりしなやかさが出るので、ロングライドでも疲れにくいです！
根本的にリムとスポークがかなり強いので、ホイールとしての剛性不足を感じることはないと思います。
なんといっても見た目のインパクト
これも個人的なところですが、明らかにホイールの存在感がありますね。他にはないスポークの組み方で印象が変わります。
セラミックボールを採用したハブベアリング
カンパではCULTベアリングに注目が集まりがちですが、USB(ウルトラ スムース ベアリング)でもかなりよく回ります。他社のホイールと、ノーペダリングダウンヒル勝負を良くしていましたが、ほぼ圧勝です。
年間13,000km走っての耐久性
ホッシーはホイールメンテナンスをサボりがちですが、1セットだけ乗りつぶすまで使った事があります。
練習からレースまで年間13,000km走ってましたが、ハブのガタ取り調整ついでにフリーボディーのラチェット周りのグリスアップやベアリングの汚れをふき取るくらいで、ベアリング交換などをすることなく約21,000km使いました。
最終的に、ヒルクライムトレーニングついでに下り坂を攻めていたのもあり、ハードブレーキングでブレーキ面が痩せてしまい危ないかな？と感じたので使用をやめました。
あくまでも個人の感想で極端な状況下ではありますが、ぶつけたり外的要因でのダメージが無い限りかなりの耐久性だと思います。
最後に
ホイールはバイクの性能を大きく左右する重要なパーツです。
リムブレーキモデルを乗られていて、ホイールを探されている方に自信を持ってシャマルをオススメいたします！
店頭にはDISCブレーキ対応ホイールがメインになりますが、たくさん在庫しておりますので交換を検討されている方は是非一度店頭までお越しください！
ご来店お待ちしております！
